人のことが大好きなのに捨てられた犬…『連れて帰って』と訴える切ない光景と『現在の姿』に涙が溢れると77万再生「言葉が出ない」「泣いた」

人のことが大好きなのに捨てられた犬…『連れて帰って』と訴える切ない光景と『現在の姿』に涙が溢れると77万再生「言葉が出ない」「泣いた」

愛護センターでのワンシーンに、涙する人が続出…。ある1匹の保護犬の物語に感動の声が集まっています。

今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「makoto_abe15」に投稿された1本の動画です。動画は77万回以上も再生され、「こんなに穏やかで人を愛せる子が捨てられるなんて…」「何故捨てられるのか言葉が出てきません」「悲しい思い辛い思いしてきたでしょう」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

【動画:人のことが大好きなのに捨てられた犬…『連れて帰って』と訴える切ない光景と『現在の姿』に涙】

捨てられた犬

話題となったのは、人と動物が共に幸せに暮らせる社会の実現を目指して日々保護活動に尽力している「安倍誠」さん。

安倍さんと保護スタッフが今回訪れたのは、福岡の行政施設です。そこにいたのは、飼い主さんに捨てられて行き場がなくなった推定7歳の男の子…。

捨てられた犬

推定7歳の男の子

そのわんこは、スタッフ一同が愛護センターに到着するととても悲しい表情で出迎えてくれたといいます。

スタッフに「ワン、ワン」と鳴く姿は、まるで「連れて帰って」と訴えかけているようだったとか…。しかしスタッフが犬舎の中に入ると、わんこは尻尾を振りながら歓迎してくれました。

尻尾を振って歓迎

実はこのわんこ、現在の状況に怯えてはいるものの人間が大好きな性格だったようです。

人間が好きみたい

動物病院へ

スタッフは、わんこに首輪とハーネスを装着して動物病院へ連れていくことにしました。しかし、保護活動はその作業がとても大変になることがあります。

というのも、神経を張り詰めている犬たちは、首輪を付けたり移動させたりしようとすると興奮することがあるから。

何をされているのか分からないわんこにとって、保護されるのはときに恐怖を伴うものなのです。

ハーネスも装着

ケージも平気!

しかし今回のわんこは、何をするにも一切怯えたり怒ったりすることはありませんでした。それどころか、動物病院の診察台の上でスタッフに愛想を振りまくほど…。

病院でも大喜び

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