モラハラのQ&A
Q1.モラハラの意味は?
モラハラとは、モラルハラスメントの略です。
モラルとは倫理や道徳といった意味であり、ハラスメントは嫌がらせといった意味ですから、倫理や道徳に反した嫌がらせ、という意味合いです。
Q2.モラハラの証拠を集める方法は?
モラハラの言動を録音したり、メールやLINEのデータをとったりする方法があります。
Q3.モラハラ加害者人口の割合は?
養命酒製造株式会社が2019年に実施したアンケート調査では、子どもがいる20歳~49歳の既婚女性1,000名から回答があり、そのうち85%の人が「夫からもモラハラを受けたことがある」と回答したとのことです。
まとめ
モラハラは、家庭内でも職場でも数多く発生しています。どちらのケースでも、放っておくと、被害者がどんどん追い詰められてしまいます。
あなたは、加害者と対等な立場の人間です。一方的な被害者という立場に甘んじていては、何も解決できません。モラハラを防止するためにも早めに証拠を集めて、弁護士などの然るべき機関に相談をして、助けを求めましょう。弁護士に相談すれば証拠集めもサポートしてもらえるので、まずは相談してみることをおすすめします。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
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