妻子ある男性との不倫が報じられたタレント・鈴木紗理奈の“男運の悪さ”が話題になっている。
週刊文春の直撃取材で、半同棲中の50代の実業家に離婚協議中の妻がいて、既婚の身であることを知らされた鈴木。記者からの想定外の説明に「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ」と驚きパニック状態になったといい、男性に確認したところ、妻がいることを正直に認めたという。
鈴木がここまで狼狽したのは、自身も“サレ妻”という過去があるからだろう。鈴木は2008年にレゲエグループ「INFINITY16」のメンバー・TELA-Cと結婚。10年に第1子を出産したものの、13年には離婚に至っている。その原因について鈴木は、のちに出演したトーク番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)で、「浮気や!浮気!」とぶっちゃけ。「1回や2回やあらへんで」「愛人もおったんとちゃうかなぁ」と不満が止まらなかった。
「この経験があるため鈴木は、東出昌大やアンジャッシュ渡部建らの不倫報道の際には厳しい言葉をぶつけてきました。なので、まさか自分が‟間女”の立場になるとは、本人も信じられない気持ちなのかもしれません。ただし、情報番組でコメンテーターを務める立場として、妻子の存在を隠されていたとはいえ、結果的に不倫関係となってしまったことには、脇が甘かったと突っ込まれても仕方がないでしょう。番組制作側としても今後、彼女の出演日には不倫問題を扱いづらくなってしまいました」(テレビ誌ライター)
“男運がない”とされる鈴木だが、そのモテっぷりは有名だった。女子高時代は学校から駅まで鈴木目当てのクルマが並んだといい、タレントになってからも、飲み会で俳優同士がアツい演技論の末にケンカになると、なぜか鈴木が衣服を脱いで「とりあえず見ろ」と自分のバストを解放。片方の俳優が“いいカタチしてる”と興味をソソられ、その俳優にお持ち帰りされてしまったというエピソードも、まことしやかに流布されている。
ともあれ、交際男性とは別れると断言したが、社会にモノ申すコメンテーターであれば、今後は男を見る目も養ってほしいものだ。
(木村慎吾)
配信: アサジョ
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