モデルで女優・Koki,のバラエティ初出演の裏でもやはり、母・工藤静香の“プロデュース”が効いていたことを、11月19日発売の「女性自身」が伝えた。
木村拓哉と工藤の次女として2018年にデビューしたKoki,は、テレビ出演とは距離を置き、モデル業に専念する形でキャリアを積み上げてきたが、来年公開の主演映画「女神降臨」のPRのために、10月7日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)へ初めてゲスト出演。
「しゃべくり007」を選んだのは母の静香で、じっくりとゲストを掘り下げていくスタイルや、特技を披露する見せ場があること、さらには、歓声を浴びながらスタジオに現れるという同番組独自の演出がお眼鏡に叶ったのだとか。
また静香は愛娘の出演に際し、番組の構成や台本までも入念にチェックしたほか、Koki,を紹介する冒頭のVTRの事前確認も求めていたと報じられている。
「そうなると気になるのは、Koki,と共にゲスト出演した2人の俳優に対するぞんざいな扱いについてですね。番組には『女神降臨』で共演した渡邊圭祐と綱啓永(つな・けいと)も登場しましたが、Koki,を掘り下げることばかりに時間が割かれ、2人の存在はまるで添え物のように薄かった。視聴者の間でも『ずっとKoki,ちゃんがメインで、2人の扱いがぞんざいすぎる』『こんなふうに引き立て役にさせるぐらいなら呼ばなきゃいいのに』などと同情する声があり、静香がこうした流れにも口を出していたのか知りたいところですね。もちろん、2人が引き立て役に見えたのは、番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也や、他のレギュラーメンバーの話の振り方にも原因がありますが、中には静香の“暗躍”を邪推するXユーザーもいて、『両サイドの2人が不憫すぎたのもそのせいか』『どうりでつまらない回になっちゃったんだ』というふうな反応も見受けられています」(テレビ誌ライター)
“しゃべくり”の裏にはそんな“からくり”があった!?
(木村慎吾)
配信: アサジョ
関連記事: