確かにマクドのチーズバーガーっぽい♪餃子の皮でパリパリバンズな“新食感バーガー”作ってみた!

確かにマクドのチーズバーガーっぽい♪餃子の皮でパリパリバンズな“新食感バーガー”作ってみた!

アイデア料理がお得意な料理系YouTuberのかっちゃんさん。YouTubeチャンネル『kattyanneru』には、材料レスで簡単&おいしく作れるレシピが多く、献立のマンネリ化防止にお役立ちなのです♪今回は子どもウケしそうな「パリパリチーズバーガー」に挑戦!餃子の皮をパリパリのバンズに仕立てたアイデア料理だとか。パティ部分も捏ねずに作れ、ハンバーグを作るよりも楽チン♪これは大人だって、食べるのが楽しみ〜♡


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かっちゃんさんのX(旧Twitter)がこちら!


並べて焼くだけでおいしすぎると紹介されている「パリパリチーズバーガー」の画像が、かっちゃんさんのX(旧Twitter)にポストされていました。

パリパリの正体は、餃子の皮。画像をよーく見ると、底がこんがりと焼けた餃子の皮になっていますね。

「パリパリチーズバーガー」を作ったかっちゃんさんは、チャンネル登録者数149万人の料理系YouTubeチャンネル『kattyanneru』を運営。アイデア料理や節約料理がお得意で、毎日の献立にぴったりな、簡単でおいしいレシピをたくさん考案していますよ。

今回作ってみる「パリパリチーズバーガー」は、餃子の皮がうまく利用されていて、興味津々!そして、ファストフード店のハンバーガーが大好きな子どもたちに、喜ばれそうな予感です。さっそく作ってみましょう♪

餃子の皮がポイント!「パリパリチーズバーガー」を作ってみた!

【材料】(2人分)
合いびき肉…150g
餃子の皮…15枚程度
玉ねぎ…1/6個(30g)
ピザ用チーズ…40g
らっきょう(甘酢漬け)…6粒程度 ※ピクルスで代用可
ケチャップ…適量
マヨネーズ…適量
乾燥パセリ…適量

1. 玉ねぎとらっきょう(またはピクルス)をみじん切りにします。

玉ねぎは、生のままトッピングに使います。先に切っておくと、空気に触れて程よく辛味が抜けますよ。今回は、ピクルス15gをみじん切りにしました。

2. 点火をする前のフライパン(フッ素樹脂加工)に、合いびき肉を入れます。手で押さえながら約22cmの円形に成形します。

合いびき肉の上にラップをかけておけば、手を汚さず円形に広げられます。お肉に火がしっかりと通るよう、薄めに広げるのがポイントです。

3. 餃子の皮の縁を重ねながら、合いびき肉の上に乗せます。さらに、その餃子の皮の間を埋めるようにして、もう一段、皮を乗せていきます。

合いびき肉が隠れるように餃子の皮を乗せていきます。上に乗せた皮が底面になるので、厚みが出るよう、餃子の皮は二重に重ねる感じです。

今回は、12枚の皮で合いびき肉を覆うことができました。

4. 中火に点火し、フライパンを揺するとスルスル動くまで、底面の合いびき肉を焼きます。

合いびき肉から油が出るので、サラダ油を引かずに焼きます。フライパンが冷たい状態から中火で3分ほど焼くと、スルスルと動くようになりました。

5. ひっくり返してピザ用チーズを乗せ、フタをして5分ほど蒸し焼きにします。

餃子の皮が剥がれやすいので、一旦お皿に取り出し、お皿にフライパンを被せてお皿ごとひっくり返すようにすると、形が崩れずに返せますよ。

焼けたお肉の上にピザ用チーズを広げ、フタをして溶けるまで5分ほど蒸し焼きにします。

5分経ってからフタを開けると、チーズが溶けてお肉全面を覆っていました♪お肉に赤い部分がある場合、フライパンで焼き続けると餃子の皮が焦げてしまいます。なので、電子レンジで加熱してくださいね。

今回は5分蒸し焼きにすると、全体に火が通りました。

6. マヨネーズとケチャップをかけ、1の玉ねぎとらっきょうを散らして、乾燥パセリを振りかけます。

後はトッピングを施すだけ。料理名は「パリパリチーズバーガー」ですが、仕上がりはピザ風なので、ちょっとアレンジを加えてみます♪

残った餃子の皮で上のバンズも焼いてみた♪

今回購入した餃子の皮は25枚入りなので、13枚残りました。残った餃子の皮で、もう1枚パリパリバンズを焼いて、上から乗せてみたいと思います。

小さなフッ素樹脂加工のフライパンに、餃子の皮の縁を水で少し濡らしてから6枚を重ね、中火に点火。フライ返しで押さえながら、片面2分ずつ焼きました。サラダ油を引かなくても、こんがりとした焼き色が付きましたよ。

香ばしく焼けた大きな餃子の皮を上側のバンズに見立ててお肉をサンドし、チーズバーガー風にいただきたいと思います♪

パティが肉肉しくて美味♪ファストフード店のチーズバーガーっぽい♡

かっちゃんさん考案の「パリパリチーズバーガー」が完成しました♪マヨネーズ、ケチャップ、玉ねぎ、ピクルスでお肉とチーズが隠れていますが、カラフルなトッピングのおかげで、目を引く仕上がりに。

でも…ピザっぽく見えてしまうので、ここはバーガー風にアレンジ!

残った餃子の皮を焼いたパリパリバンズを乗せると、少しバーガーらしくなりました…。

とは言え切りづらいので、一旦、上側のパリパリバンズは外してからカットします。断面を見ると合いびき肉の層が厚く、その上にとろーっと溶けたチーズがon♡

上のパリパリバンズの一部をちぎって乗せると手で持ちやすく、バーガー気分で口に運べます♪

裏面のパリパリバンズも、こんがりと焼けていますね。おいしそう!!

いざ、食べてみると…。
ビックリするくらい、マクドナルドのチーズバーガーにそっくりの味!合いびき肉を手で押さえて成形したパティは、肉感しっかり!合いびき肉を使ったのに、ビーフ100%パティのような味わいです。

マクドナルドのチーズバーガーにマヨネーズはかかっていませんが、マヨネーズのコクと酸味で、ビーフ100%パティの味わいが再現出来たのかしら?今回はピクルスを使ったので、より似ている味わいだと感じたのかもしれません。

「パリパリチーズバーガー」を食べた子どもたちは、「マクドのチーズバーガーの味やん♪」「また作ってね」と上機嫌でした。

餃子の皮をバンズ代わりに♪パンには出せないパリパリ感を楽しめる!

YouTubeの料理系チャンネル『kattyanneru』で見つけた「パリパリチーズバーガー」は、餃子の皮をバンズに見立てたアイデア料理でした。

合いびき肉は、捏ねずに直接フライパンに入れ、手で押して成形するため大きく手間が省けます。さらに、合いびき肉にラップをかけて成形すれば、手が汚れず、ハンバーグを作るより、とても手軽でおいしく作れました♪

合いびき肉に餃子の皮を乗せて焼き、ひっくり返して底面にする焼き方も、簡単に作れて素敵!アイデアいっぱいの料理だなぁと感心しました。

今回、筆者のアレンジで上にもパリパリバンズを加えましたが、上にもパリパリバンズがあると手で食べられ、よりチーズバーガーを食べている気分になれましたよ。

子どもにも、とってもウケた料理だったのでまた作ろうと思います♪チーズバーガーを食べた気分になれるので、ぜひ作ってみてくださいね!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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