「もしやこの感覚」30代に入って初めて経験することとなった、生理後の体の変化【体験談】

「もしやこの感覚」30代に入って初めて経験することとなった、生理後の体の変化【体験談】

私は、生理痛がひどいタイプではないのですが、生理になるとおなかを壊しやすくなっていました。そのため、薬を飲みながら対応しあまり悩まないようになったのですが、30代になるとほかの悩みが出てきて……。

生理とうまく付き合ってきた私

私は生理になると、おなかを壊しやすくなってしまうタイプでした。そのため、必要に応じて薬を飲むなどして対処。そして、27歳で息子、29歳で娘を出産してからも、毎月の生理とうまく付き合ってきました。しかし、30歳になり数カ月が過ぎたころ、私の体にある変化が起こったのです。

人生初の尿漏れ

そろそろ生理が終わるかなと思っていたある日、家事をしていると「経血がドバッと出た?」と下半身に不快感が。トイレに行って確認してみると、経血の残りかすのようなものがショーツに付いていました。前日はまったく経血が出なかったので、ナプキンを外してしまっていたことを後悔。今までこのような経験はなかったので、とても驚きました。さらにその翌日、私の体にはまた新たな変化が……。


ふと椅子から立ち上がった瞬間に、尿漏れしてしまったのです。人生初の尿漏れに私は「あり得ない!」とびっくり! しかも、翌月も翌々月も生理の終わりかけに尿漏れが発生。そのため、生理の終わりかけは尿漏れ専用のシートを着けるようになりました。


35歳となった現在も生理後の尿漏れは続いています。「尿漏れなんて自分には関係ない」と思っていたので、体の変化に最初は驚いたものの、今は変化を受け入れ定期的に病院に通っています。今後さらに年を重ねてまた新しい変化が起こるかもしれませんが、うまく付き合っていければと思っています。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:おんたま


監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)


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