【愛知県名古屋市】「IMADEYA NAGOYA SAKAE」併設の熟成庫でテイスティングツアー実施、予約受付中

ドメーヌ・ミエ・イケノ

千葉に本店を持つお酒のセレクトショップ「IMADEYA」を展開するいまでやは、11月29日(金)に松坂屋名古屋店にオープンする「IMADEYA NAGOYA SAKAE」の有料エリアとなる「IMADEYA AGING LABORATORY」のテイスティングツアーの予約受付を開始した。

貴重な熟成酒の購入や試飲ができる

「IMADEYA NAGOYA SAKAE」に併設される「IMADEYA AGING LABORATORY」では、通常の店舗には陳列されていない貴重な熟成酒などを取り扱う。

今回予約受付を開始したテイスティングツアーは、「IMADEYA」がプロデュースする熟成の魅力を知ることができる、「2種類の日本酒飲み比べ+α」と買い物を楽しむ約1時間(買い物の時間を含む)のコース。日本酒「残響」や日本ワイン「ドメーヌ ミエ・イケノ」など、希少性の高い熟成酒を購入可能だ。

参加費は3,000円(税抜)で、事前予約制。申し込みは予約フォームにて受付中。当日予約もOKだ。ノンアルコールの試飲を希望する人や、車で参加する人は、当日スタッフに伝えよう。

当面の間、「IMADEYA AGING LABORATORY」への入場は、試飲体験付きの有料制となる。また、転売防止のため、1人あたりの購入制限や、「IMADEYA」アプリへの登録が必要となる場合がある。

取扱商品を紹介

ミエ・イケノは、八ヶ岳山麓に位置するワイナリーで、フランス国家資格を持つ池野氏が運営している。彼女は自社畑のブドウを100%使用し、重力を活かした醸造法やムーンライトハーヴェストなどの革新的な手法を採用。独自の視点から自然と調和したワイン作りに取り組んでおり、池野氏の情熱が唯一無二のワインに反映されている。「IMADEYA AGING LABORATORY」では、「ドメーヌ ミエ・イケノ メルロー バックヴィンテージ」(2014・2015・2016・2017・2019・2020・2021)を販売する。

新澤醸造店が手がける「残響」は、国内外で高い評価を受ける名酒。その中でも、宮城県大崎市の鳴子ダムという特別な自然環境で熟成された「残響 鳴子ダムエイジング 2018」は、まさに「Art of Aging」と呼ぶにふさわしい一本。7%精米に由来する圧倒的透明感に、時が生む複雑さを纏った特別な味わいだ。

「IMADEYA」が西田酒造店から譲り受けた、長い熟成の時を経た貴重な「田酒」。氷温で眠り続けたその液体は「田酒」の歴史が詰まっており、甘み、酸味、苦味が長い時間の中で静かに調和し、深淵を感じさせる味わいに。「IMADEYA AGING LABORATORY」では、「田酒 純米大吟醸 斗瓶取り 1998」を購入できる。

萬乗醸造の「醸し人九平次 La Collection 2020」は、日本酒におけるヴィンテージの概念を実現した特別な一本。田んぼごとに仕込むことで、各ヴィンテージの「田んぼのドラマ」を表現している。時間と共に生命力が凝縮された唯一無二の味わいが楽しめる。

「みむろ杉 木桶菩提酛 2021」は、奈良県三輪の大神神社の麓で360年の歴史を背負う今西酒造が紡ぐ、「奈良の自然の恵み」。この日本酒には「清く、正しい、酒造り」の哲学が息づき、文化、歴史、手仕事のこだわりに「時」を加え、一本に水、米、麹、風土、歴史、技術、すべてが凝縮されている。

熟成庫では、その他海外ワイン、各種蒸留酒も取り揃えている。

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