【相棒】ちょっと切なく最後はほっこり!ファン大好物の「幽霊回」に「次は“殉職した”アノ人を」熱望の声

 水谷豊が主演を務め、寺脇康文とタッグを組んでいる「相棒 season23」(テレビ朝日系)の第5話が11月20日に放送され、世帯平均視聴率は10.4%と2ケタ台をキープしている。

 この日の事件の舞台は、杉下右京(水谷)が休暇で訪れていた山間のホテル。そこで、客室スタッフが刺殺される事件が発生。遺体の手にはなぜか、東南アジアにしか生息していない珍しいチョウが握られていた。

 調査を始めた杉下と亀山薫(寺脇)。宿泊者によると、このホテルは心霊スポットとして知られていて、わざわざ幽霊目当てで訪れる物好きもいるという。

 この証言に、幽霊にはことのほか興味津々の杉下は「一度は見てみたい」とワクワクしていたのだが…。

 相棒ファンにとっても大好物の幽霊モノ。視聴者からも「右京さん、お化け好きだもんね」「幽霊と聞いてワクワクしちゃう右京さん、かわいい(笑)」「幽霊の正体はまさかでしたが、最後に本当に幽霊出て、でもいい幽霊で、あたたかい気持ちになりました」などの声がネット上に続出。お茶目な杉下を楽しんだようだ。

「実は杉下、season11『BIRTHDAY』の回で、弟を救うために現れた幽霊の女の子と出会い、自分が運転する車に乗せて会話もしているんです。幽霊モノの回は、いつもちょっぴり切なくて、最後にはほっこりするストーリーが多いので、ファンは多いですね。視聴者からは、『相棒劇場版II』で殉職した小野田公顕官房長官(岸部一徳)を幽霊で出演させてくれないか?とのリクエストもありました」(テレビ誌ライター)

 次回は、特命係と親交の深いゲイバーのヒロコママ(深沢敦)が登場。久しぶりの再会に、どんな話が待っているのか楽しみだ。

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アサジョ
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