雪の積もった北海道の光景 写真に「絵本のような世界」「国語の教科書の表紙みたい」

雪の積もった北海道の光景 写真に「絵本のような世界」「国語の教科書の表紙みたい」

2024年11月現在、北海道では、雪が積もるところが増えてきました。

雪によって包まれた、雄大な自然は、息を飲むほど美しいですよね。

雪の降った北海道の光景が?

北海道上川郡美瑛町に在住する写真家の、洞筒雄太(@biei_photo)さん。

同月19日の朝、雪が積もった美瑛町の写真をXに公開したところ「テレビドラマ『北の国から』(フジテレビ系)を思い出す」「絵本のような世界」といった声が集まり、話題になりました。

冬の北海道ならではの光景を、ぜひ目に焼き付けてください!

しんしんと降り積もる雪。写真には、小屋と1本の木、そして自動車が通ったと思われる轍(わだち)が写っています。

鑑賞していると、雪の世界がどこまでも続いていきそうな気分を味わいませんか。

ちなみに『北の国から』の舞台である富良野市は、美瑛町から自動車で40分ぐらいの位置にある場所。写真の雰囲気も相まって、劇中に登場する『黒板一家』が本当に住んでいそうですね!

投稿には、美瑛町の景色に感動した人の声が相次ぎました。

・間違えて畑の中を走ってしまいそう。

・素敵な朝。いつか行ってみたい。

・厳しいけど美しい季節。絵本作家の葉祥明さんが描くような世界。

・国語の教科書の表紙みたい。絶妙な灰色。

北海道民における冬は、耐え忍ぶ季節。遠い春を待ち、寒くて厳しい期間を乗り越えなければいけません。

ですが、つらいことだけではなく、このような美しい光景を見ることができるのも道民の特権でしょう。

洞筒さんがとらえた美瑛町の1枚は、多くの人の心を震わせたのでした!

[文・構成/grape編集部]

出典 @biei_photo

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