同じ爪とぎベッドにいる愛猫の写真を比較すると、成長が一目瞭然!
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@k_y_k12さんの愛猫・カビちゃん(取材時3才/ラグドール)。この写真は、生後2カ月ごろの子猫のカビちゃんの姿をおさめたもの。飼い主さんによれば、カビちゃんは子猫のころからこの爪とぎベッドがお気に入りだったといいます。
ベッドにすっぽりとおさまるほど体が小さかったカビちゃんですが、およそ2年の月日が経つと驚きの成長を見せていました。
2年後のカビちゃんの姿は……
2才2カ月のおとなの猫になったカビちゃんの姿がこちら。1枚目の写真と同じベッドにいるカビちゃんの姿がおさめられていますが、体も大きく成長し、すっかりおとなの風格が漂っている印象です。顔まわりやしっぽの毛色の変化も顕著で、言われなければ同じコだとは気づかないかも……?
2枚の写真を比較した飼い主さんは、カビちゃんの成長をどのように感じたのでしょうか。
飼い主さん:
「おとぼけ顔の赤ちゃん猫だったのに、『美猫さんに成長したなぁ』と思います。あと、子猫のときは全然飼い主に興味がなくひとりでゴロゴロしていたのに、今は常に飼い主のそばにいる気がして。そんなところも『変わったなぁ』と思います」
見た目の変化以外について、「危ないことは飼い主に怒られるからか、あまりしなくなったように思います」とも話す飼い主さん。また、子猫のころはよくウンチを踏んでしまっていたようですが、おとなになってからはまったく踏まなくなったそう。そうした行動面を見ても、カビちゃんの成長を実感しているようです。
カビちゃんはどんなコ?
カビちゃんの性格について、「ビビりなのに好奇心旺盛なコ」と話す飼い主さん。物音に敏感なタイプだそうで、家の外で音がするとすぐ固まるのだそう。それなのにもかかわらず、カビちゃんはゆっくりと音のするほうに近づいていくのだとか(笑)
また、カビちゃんは「わがまま姫」だという一面も。起きている時間のほとんどを「遊べー!」と催促してくるほどだといいますが、飼い主さんが不調の際にはこんな姿を見せていたそう。
飼い主さん:
「普段は『遊べー!』と鳴きじゃくるのに、飼い主が発熱で3〜4日倒れていたときは一度も鳴くことなく、少し離れたところから見守ってくれてました。実は優しくて賢くて、甘えん坊なコです。いつも飼い主がお風呂に入るのが心配らしく、出てくるまでずっと扉の前で待ち、出てきた瞬間に安心したようにゴロゴロ言い始めるという姿も見られます」