45.8%が結婚後の最も大きい変化を食生活で実感。“作る・食べる空間”の工夫でパートナーとの素敵な時間を|河﨑由美子

45.8%が結婚後の最も大きい変化を食生活で実感。“作る・食べる空間”の工夫でパートナーとの素敵な時間を|河﨑由美子

みなさん、こんにちは。暮らし提案の専門家 積水ハウスフェローの河﨑由美子です。

11月22日は「いい夫婦の日」。この日は、日本中のご夫婦やカップルが、パートナーとの時間を大切にし、お互いに感謝の気持ちを伝える日として、すっかり定着しているようですね。

今回は結婚前後のライフスタイルが大きく変わる食生活に着目して、ご夫婦やカップルが、素敵な時間を過ごせるような食空間の工夫などをご紹介していきます。

 

45.8%が結婚後の食生活に変化を実感。一緒に自宅で食を楽しむ時間が増えている

結婚すると、パートナーと一緒に生活をすることで、様々にライフスタイルが変化します。

積水ハウスの調査によると、結婚前と結婚後で最も変化が大きいのは食生活であることがわかりました。

食生活の変化の内容を見ると、自宅で食事する回数が増えた人が4割、さらに4割の人が自宅での食事の品数が増えたと回答しました。

また、自宅でおやつを楽しむ回数が増えた人は3割、自宅でお酒を楽しむ回数も2割が増えるなど、結婚後は家での食の時間を楽しむ人が多くなるようです。

夫婦が自宅で会話をするタイミングは食事の時間が7割

結婚してよかったと感じる食事の変化については、トップが「一緒に食事をするようになった」、次いで「食事の時間が楽しくなった」「料理のレパートリーが増えた」と続きます。

また、夫婦が自宅で会話をするタイミングについても、約7割が「食事をしているとき」と回答。食事の時間は夫婦にとって大切なコミュニケーションの場となっているようです。

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