気温が低くなる北海道では、生鮮など通常クール便で送るものも「常温」で大丈夫だという。地域によって宅配便の違いを描いたゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの「運び屋ゆきたの漫画な日常」から「北海道民に聞いたクール便の驚くべき使い方」を紹介するとともにゆきたさんに話を聞く。
■冬の北海道ではクール便いらず。ただし、凍ってはいけないものは「冷蔵」で送る!?
北海道では生鮮物を常温で送る人が多いという。なぜならトラックのなかの温度が低く、クール便のような状態だからだ。逆に気温が低いと、常温の荷物が凍ってしまうこともあるという!?
そのためどうしても凍ったら困る荷物は、逆に「冷蔵」で送ることもあるそうだ。さらにゆきたさんに話を聞くと、クール便は、食品を送る以外の目的でも使われることがしばしばあるとか。
■生鮮を送る以外の知らなかった「クール便」の使い方
「夏場にはスプレー缶など、高温になると危険なものがクール便で送られることがあります。またこれも夏場ですが、お花をクール便で送るのはよくあることです。あとは化学薬品や医薬品などもしばしばクール便で送られます。なので病院や研究施設にはクール便でいろんなものが届いたりします」
さらには、冷蔵庫を購入した読者の方は、冷蔵庫の中身をクール便として自宅に配送。新しい冷蔵庫が届いたあとに、クール便が届いたので、中身を無駄にせずに済んだという。おもしろいアイデアも描かれている。
取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
配信: Walkerplus
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