3.道の端ギリギリを歩いて側溝に落ちそうになる
お散歩中、道の端ギリギリを歩いて側溝に落ちそうになることがあります。
おっとっと…とバランスを上手く取れればいいのですが、バランスを崩して側溝に落ちてしまうこともあります。
浅い側溝であれば“落ちちゃった”で済むかもしれませんが、深い側溝であると犬が怪我をする可能性が高いです。
側溝ではなく、用水路の近くをお散歩することもあるかもしれません。飼い主まで引きずられて落ちてしまうことがあっては大変です。
蓋のない側溝のそばを歩くときは、リードを短く持ち、しっかり道の上を歩くようサポートしましょう。
4.マーキングしようと足を上げてヨロヨロする
オス犬がマーキングするとき、高々と足を上げますよね。ドジな犬は、マーキングしようと足を上げてヨロヨロしてしまうことがあります。焦ってバランスを崩してしまうのでしょう。
お家の中では、愛犬が足を上げておしっこをしても周りが汚れることがないようにと、トイレシートの置き方を工夫されていらっしゃると思います。
足を上げてヨロヨロしてしまったとき、おしっこが飛び散ってしまったり、自分の手足にかかってしまったり、汚れてしまいやすいです。
犬も高齢になると筋力が衰えます。片足を上げるとバランスを崩し、ヨロヨロとしてしまうことがあります。トイレシートを多めに敷き詰めるなどの対策をするとよいと思います。
オス犬のマーキングは、去勢をしたからといって、確実に無くせるものではありません。どうしてもマーキングをしてしまう犬もいます。
お家の中やお出かけ先では、マナーベルトやマナーパンツを着用するなどし、汚してしまうことを防ぎましょう。
また、高齢になった愛犬の後ろ足の筋力の衰えが気になるときは、獣医さんに相談してみてくださいね。
配信: わんちゃんホンポ