スイートポテトとポテサラが合体!?なめらか新食感の「さつまいも艶だんご」作ってみた【農家直伝】

スイートポテトとポテサラが合体!?なめらか新食感の「さつまいも艶だんご」作ってみた【農家直伝】

さつまいもがおいしい季節♪そのまま食べるのはもちろん、スイーツに、おかずにと、大活躍の食材ですよね。そこで今回、埼玉県の農家から教わったのは、とってもかわいらしいさつまいものおかずレシピ。ポテサラのようにマッシュしてマヨ・ベーコンを混ぜるんですが、丸めて卵黄でツヤを付けて焼くのが特徴。なんだかスイートポテトみもありますね~。おいしそうなのでさっそくトライしてみます♪

【さつまいもが甘くなかったので】「焼かないスイートポテト」にしてみた♪老舗スイーツ店レベル♡【農家直伝】

コロコロ可愛い♪「さつまいもの艶だんご」

材料(4人分)
さつまいも(中2本)…500g
ベーコン…30g
卵黄…1個

[A]
マヨネーズ…大さじ3
塩…小さじ1/2
黒こしょう…少々

[付け合わせ]
サラダ菜…適量

作り方
1.さつまいもは皮を厚く剥き、1cm幅の輪切りにして水にさらしておく。

2.1のさつまいもを鍋で軟らかく茹でてから水気をとばし、つぶす。


つぶすと、きれいな黄金色が映えますね♪ マッシャーの代わりに、フォークの背などを使ってつぶしてもOKです。

3.ベーコンは1cmくらいの正方形に切り、フライパンでカリカリベーコンを作る。(油を使わないでベーコンの油をとばし、少し焦げ目を付ける)

こんがりと焼けたベーコンは、もうそれだけで食欲をそそられまくりますね〜。

4.2のマッシュしたさつまいもに3のベーコンと[A]を加えて、混ぜ合わせる。

このままでもう完成な雰囲気もありますが(笑)、ここから丸めていきます!

5.一口大に丸めて、ハケで溶いた卵黄を塗り、オーブントースターで表面にツヤが出るまで焼く。

ここから、ハケでひとつひとつ卵黄を塗り、オーブントースターへ。
あとは、ツヤが出て、焦げ目がいい感じに付くのを見届けたいと思います。

焼いているときから、いい香り〜。
焦げ目はあっという間に付くので…真っ黒に焦がしてしまう前にトースターから出してくださいね。

6.器に盛り付け、サラダ菜を添える。

見ているとなぜかニマニマしちゃうぐらい、コロンとしてかわいい♡
ツヤツヤッとした見た目も食欲をそそります。

さつまいもの旨味とベーコンのしょっぱさがマッチ

では、さっそくいただきま~す♪

や、やわらかい〜〜〜。口の中で、フワッとほどけるようになめらかな食感♡
小さなお団子の中に、さつまいもの旨味がギュッと詰まってる!
ベーコンのしょっぱさがまた良いアクセントで、さつまいもと合ってますね。

マヨネーズも入っているのでコクもばっちり。
スイートポテトとポテトサラダが合わさったような感じかも。
油を使わずにトースターで焼いているので、重くなくパクパクパクッと進んじゃいます。

シンプルで安心感のあるお味なので、子どもにもオススメですね。
わが家の小学生の娘は一気に数個口に入れ、もっとゆっくり味わってーーー!と制止するほどでした。
コロンと小さくてかわいいサイズ感なので、頬張りたくなるんですかね(笑)。

今回使ったさつまいもは、中サイズ2本。マッシュしてお団子にしたらあっという間になくなりました♪
もっと作ってもよかったなと思ったので、さつまいもがたくさん手に入ったときの大量消費レシピとしても良さそうですね。

スイートポテトとポテサラが合わさったような新食感の「さつまいも艶だんご」。
みなさんも、ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/satsumaimo/5041.html

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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