〝じゃない方〟にかぶりつく柴犬に2.1万人にっこり ボールで遊びたすぎるがゆえに...

〝じゃない方〟にかぶりつく柴犬に2.1万人にっこり ボールで遊びたすぎるがゆえに...

「おねえさん、そっちボールちゃうよ…」

そんな切実なつぶやきと共に投稿された柴犬の写真が、X上で多くのユーザーを笑顔にしている。

2024年11月19日、Xユーザーのくーさんママ(@kukuri_shibainu)さんが冒頭の一文と共に投稿したこちらの画像。

黒い柴犬がかぶりついているのはボール……ではなく、それを持っている飼い主さんの手だ。

あまりにも勢いがよすぎて、思わず笑ってしまう。

いったいこれ、どういう状況?

Jタウンネット記者は21日、飼い主のくーさんママさんに話を聞いた。

間違えちゃったわけではなく…

くーさんママさんの手にかぶりついているのは、柴犬のひなたちゃん(12歳・メス)。ちなみに奥でかわいいお尻を見せているのは、日本スピッツの楽くん(9歳・オス)だ。

写真は19日、ドッグランで撮影したものだという。

当時を振り返り、くーさんママさんはこう語る。

「9月末にひなたが脚を怪我してしまい、今までのように遠くにボールを投げて遊んであげる事ができないので顔の近くで遊んでいたのですが『なんでボール投げてくれないの!』と言わんばかりにガブガブと不満を言っているようでした。
ひなた自身はとても元気です」(くーさんママさん)

今では怪我もだいぶ回復してきているが、悪化させないように、無理せず気を付けながら遊んでいるそう。ひなたちゃんのため……なのだが、本犬は元気で遊ぶ気満々のため、ご不満だったらしい。間違えちゃったわけではなく、ひなたちゃんからの猛烈な抗議だったようだ。

ワンパクなひなたちゃんに対し、X上では2万1000件を超える「いいね」(21日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。

「美味しそうだった…」
「あっひなたちゃん、それは手…」
「ちょっと笑ったw」

ひなたちゃん、怪我が完璧に治ったら、またいっぱい遊んでね。

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