うちの家族はみんなじゃがいも好き。蒸してホクホクのを頬張ったり、フライドポテトをサクサク楽しんだりが定番ですが、今日はさらなる新食感「モチモチ」を求めてこちらのレシピにチャレンジです。料理研究家ゆかりさん考案の「もちポテト（いも餅）」。少ない材料で簡単に作れて、揚げ焼きするから油も多く使わずヘルシーなんですよ。さっそく作ってみよう♪
秋旬のじゃがいもは輪切りにして焼こう！白だしバターを絡めてチーズたっぷり仕上げ♡砂糖がいい仕事
料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネルでは、簡単でおいしい料理やスイーツの作り方を紹介しており、調理のポイントやちょっとしたコツもわかりやすく教えてくれます。チャンネル登録者数は150万人を超え、今回の「もちポテト(いも餅)」レシピも約9.6万回視聴されていますよ。「とても簡単でおいしそう」「作ってみます」というコメントに加え、実際に作った方々からも「おいしかった」「手が止まらない」との声が多く寄せられ、期待が高まります。
もちポテト(いも餅)の材料はこちら
【材料】
じゃがいも…300g
片栗粉…大さじ3
牛乳…大さじ2
鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ1
有塩バター…10g
とけるスライスチーズ…2〜3枚
サラダ油…適量
バターを入れることでコクが出るそうです。
スライスチーズは3等分にカットし半分に切ります。
ピザ用チーズでもOK。
溶けてしまうので使う直前まで冷蔵庫に入れておきましょう。
【ソースの材料】
ケチャップ…大さじ2と1/2
蜂蜜…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
にんにく(チューブ)…小さじ1/2
しょうが(チューブ)…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ1
ソースの材料を混ぜ合わせたらラップをし、600Wの電子レンジで1分加熱します。ケチャップは加熱すると旨味とコクが増すそうです。
加熱後、よく混ぜ合わせます。
さっそく作っていきます。
もちもち食感がたまらない～！何個でも食べられちゃう！
1. じゃがいもの皮を剥き、芽がある場合は取り除いて、ひと口大に切り、5分ほど水に浸します。
水を切り、ふわっとラップをして600Wの電子レンジで7分加熱します。
2. じゃがいもが温かいうちにバターと鶏ガラスープの素を加えて、なめらかになるまでつぶしながら混ぜます。
3. 牛乳を加えてつぶしながらよく混ぜます。
4. 片栗粉を入れて粉っぽさがなくなるまでつぶしながら混ぜます。ひとまとまりになるまでよく混ぜて、ラップをして粗熱をとっておきます。
5. 4の粗熱が取れたら、手のひらに大さじ1強くらいをとり軽く丸めて、広げます。そこにスライスチーズを半分に折って、それをまた半分に折り曲げ、真ん中に置きマッシュポテトを作っていきます。空気が入らないように形を整えます。同じように繰り返し作っていきます。
ポイント
大きさは自身で決めてしまってOK。
チーズが飛び出ないようにしっかり包みましょう。
6. フライパンにサラダ油を薄く敷き、中火で40秒ほど温めます。
5を2分程揚げ焼きしたら裏面も同じように2分揚げ焼きします。
7. 器に盛ったら出来上がり。
電子レンジで茹でるので時短になりました。
つぶして成形したら、揚げ焼きするだけと超簡単。
子どもと一緒に作るのも楽しそうですね。
外はさっくり、中は思っていた以上にもちもちとした食感。
スライスチーズがよ～く伸びて、ついついどこまで伸びるか試してしまいました(笑)。かなり伸びましたよ～！
鶏ガラの旨味とバターのコクがじゃがいもに染み込んでいます。
食べやすい大きさで箸が止まらないです。
このままでも十分おいしいですが、ソースをつけると甘辛くなって味わいが変わりました。
ケチャップに蜂蜜を入れることで甘みが足されて、酸味が落ち着いて、チーズと相性抜群でした。
小学生の娘も「本当にもちが入っているみたいにもちもち～！」と驚いていました。
さらに「おいしいからもっと作って」とリクエストがあり、すぐに追加で作るほど気に入りました。
簡単に作れて子どもから大人まで楽しめます。
ぜひ作ってみてください。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
配信： あたらしい日日
関連記事：
配信元
