親にとって試練でもある子供の反抗期。
筆者の友人W子さんの小学5年生になる娘さんも難しい年頃に差し掛かり、ついには親の言葉に無視を決め込むように。
しかし、そこには反抗期ではない理由があって……? まさかの驚きのエピソードをご紹介します。
小学5年生娘が反抗期!?
小学5年生になる娘は難しい年頃に差し掛かり、反抗的な態度が増え、親子喧嘩の絶えない日々を送っていました。
ある頃から、
「宿題やった?」
「週末の予定は?」
「体操服まだ着れそう?」
など普段の何気ない会話に対して、娘が何も返事をしないように。
「返事もしないって、どういうこと!?」
W子は内心ショックを受けます。
とうとう来た!?
「とうとう来たか」
ショックを受けつつもW子は覚悟します。
「何を聞いても無視するのが思春期って本当ね! まさに先輩ママから聞いていた通りだわ!」
生意気だけどいつもおしゃべりでうるさい娘が、とうとう母親の話に反応もせずに無視するように……。
成長の一つかもしれないけれど、複雑な気持ちに。
しかし先輩ママからの「無視されても温かく見守るのが大事」との教えを胸に、W子はぐっと耐えました。