リュウジ『肉汁吸ったなすが主役!ここ数年で一番のなす料理』 ふんわり&しっとり♡ビジュも美しいの♡

リュウジ『肉汁吸ったなすが主役!ここ数年で一番のなす料理』 ふんわり&しっとり♡ビジュも美しいの♡

なす料理を数々考案してきたリュウジさん。「ここ数年で一番おいしいなす料理」と紹介していたのが、トースターで焼く「なすの肉詰め」です。肉汁を吸ったなすが絶品で、レストランで出せるおいしさになったと語っていました。なすの肉詰めというと、オーブンで焼くレシピが多い印象ですが、トースターなら気軽に作れる♪豚ひき肉ににんにくやコンソメ、カレー粉を加えると風味豊かになるんですって♡旬の秋なすで作ってみよう。

【なす×大根=みぞれ茄子】作ろう!皮目にびっしり切込み入れると短時間でクッタリ&味染みっ染み~♡

リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!

なすの上に大きな肉だねが乗った「なすの肉詰め」のショート動画を、リュウジさんのX(旧Twitter)で見られますよ。

肉だねもおいしそうですが、リュウジさんは「肉汁を吸ったなすが主役!ここ数年で一番のなす料理になった」と紹介していました。

電子レンジで加熱したなすに、味付けした肉だねを詰めてトースターへGO!それだけで、レストラン級のおいしい「なすの肉詰め」を作れるとのこと。

これはぜひ、マスターしたいレシピ♪旬の秋なすを用意して、作ってみます。

トースターで作れる♪「なすの肉詰め」を作ってみた!

【材料】(3個分)
なす…3個(260g)
にんにく…10g 
豚ひき肉…180g
水…大さじ2
パン粉…大さじ3と1/2
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/2
カレー粉…小さじ1/3
塩・こしょう…各適量
粗びき黒こしょう…適量
パセリ(乾燥)…適量
オリーブオイル…適量

1. なすを1本ずつラップで包み、電子レンジ(600W)で4分加熱します。

なすを切り開くので、レンチン加熱でやわらかくします。

加熱後のなすはとても熱いので、ラップを外して触れるくらいになるまで、冷まします。この間に肉だねを捏ねておくと、スムーズに作れますよ。

2. ボウルにひき肉、すりおろしたにんにく、水、パン粉、コンソメ、カレー粉、塩とこしょう、黒こしょうを入れてよく捏ねます。

カレー粉を少し加えると、豚肉の臭みが抑えられる上にスパイスの風味がほんのり漂って、おいしくなるそうです。カレー粉の代わりにクミンでもおいしくなるとのこと。

ひき肉をよく練ると、ふわっとした食感の肉だねになるので、粘り気が出るまで捏ねました。

3. 1のなすに、縦に切れ目を入れます。果肉を開いて、お皿のような形にします。

なすの深さ半分くらいまで包丁を入れて、果肉を開きます。果肉の中はとても熱いので、火傷しないように、スプーンなどでなすを開いてくださいね。

4. クッキングシートを敷いた天板の上になすを置き、3等分にした肉だねを詰めます。

3等分にした肉だねを俵型に成形して、なすに詰めます。切り開いたなすがお皿にような形になるので、すっぽり入って詰めやすい♪肉だねを詰めたら、上から軽く押して密着させました。

天板からクッキングシートがはみ出ると、燃える可能性があるので、天板内に収まるように敷いてくださいね。

5. 250℃のオーブントースターで、15分焼きます。

後はトースター(250℃)で15分焼くだけです。今回は、15分だと肉だねの表面の焼き色が薄かったので、18分焼きました。

焼き上がったらお皿に移して黒こしょう、パセリ、オリーブオイルをかけたら完成です。

にんにくとカレー粉の風味が肉だねからふわっ♪肉汁を吸ったなすがとろっとろ!

リュウジさん考案の「なすの肉詰め」が、完成しました♪肉だねがこんもりとしていて、まるでハンバーグがなすのボートに乗っているよう!

なすと豚ひき肉という普段使いの食材で作りましたが、レストランで出てくるようなおしゃれな肉詰め。へたを切り落とさずに、なすを丸ごと1本使ったので、とっても映えます♪

半分に切ってみると、なすから肉汁がドバッと溢れました。肉だねにコンソメとカレー粉を混ぜたので、肉汁が少し黄色っぽい色になっています。

食べてみると、肉だねがとってもジューシー♪フライパンで焼いたハンバーグのような硬さはなく、ふんわり&しっとりしていて、とてもおいしい!

なす自体の水分と吸収した肉汁で、なすはとろっとろ。なすには味付けをしていませんが、肉汁の旨味でおいしく仕上がり、とてもぜいたくな味わいの一皿になりました。

レンチンなすがポイント!トースターなら肉だねがジューシーに焼ける♪

リュウジさんが作っていた「なすの肉詰め」は、なす、豚ひき肉、常備している調味料といった普段使いの食材で、おいしくおしゃれに作れる一品でした。

なすの肉詰めは、オーブンで焼くレシピをよく見かけます。けれど、トースターなら予熱不要かつ短時間で作れる上、肉だねが硬くならずにふんわりと焼けます。初心者でも作りやすいレシピだと感じました。

豚ひき肉に、すりおろしにんにく、コンソメ、カレー粉を混ぜることで、風味と旨味が底上げされ、淡白ななすに合う肉だねになりますよ。

フライパンで焼くハンバーグよりも、作るのが簡単に感じた「なすの肉詰め」。見た目にもおしゃれで映えるので、とてもおすすめのレシピです♪

秋もおいしいなすが出回っているので、ぜひ旬のなすで作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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