猫と一緒に寝る飼い主は8割以上
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英国の動物保護団体「Pets4Homes」による2024年の調査では、多くの猫の飼い主が「友人たちと過ごすよりも猫と過ごす方を好む」ことがわかっています。58.73%が「外出しないという決断に影響を与えたのは猫である」と認めており、多くの飼い主が社交生活よりも愛猫が快適でしっかり世話されることを重視しているか、猫と一緒のほうがリラックスできると感じていることがわかります。
現に回答者の70.58%は「友人や家族よりも、猫と一緒に過ごすことを好むことがある」と答えているのです。
同じ調査で、96.73%もの飼い主が「猫がいるとストレスが減り、幸せになる」と答えています。そして97.33%の人が猫に話しかけるし、81.31%が猫と一緒にベッドで寝るといいます。犬とベッドを共にする飼い主はわずか49.83%なので、もしかしたら猫好きの人々のほうがやさしい面があるといえるのかもしれません。
Pets4Homesの事業部長Charlie Soamesさんは「興味深いことに、猫の飼い主の72%が犬も飼いたいと答えており、必ずしも猫派と犬派にはっきり分けることはできません。むしろペット好きか否かで区別すべきでしょう」といいます。
「一般に猫の飼い主は独立や柔軟さを重視する傾向があり、静かで独特な愛情表現を好むようですね」(Charlieさん)
さて、こうした分析はあなたにあてはまりますか?
出典:Being a cat person ‘says so much about you’ says psychologist – it’s not what you think
配信: ねこちゃんホンポ
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