「リフィルノート 家計簿」の記入方法や豆知識
今回は、サンプルとして「食費」「日用品費」「美容費」「光熱費」「趣味費」「その他」の費目で、2024年11月の家計簿を作りました。利用頻度の高いスーパーや薬局(ドラッグストア)のほか、美容にかかった費用などを簡単に“見える化”するのに役立ちます。
この時、筆者は油性ボールペンで記入しましたが、うっかり誤字・脱字することが何度かありました。そのため、続けて記入する場合はシャーペンや消せるボールペンを使うのがおすすめ!
裏面には、先に紹介した表面のデータを計算し、支出を一括管理できます。通常の家計簿と異なり、明細欄で「どこで買ったか」が確認でき、よりお金の流れにしっかり向きあえるのが特徴の一つ。
また、ノートを見やすくするため、日付欄の書き方にもこだわりました。日付の横に「日」をつけることで、羅列した数字とごっちゃになるのを防止。なお、スラッシュとあわせた「11/1、11/2、11/3……」という書き方は、余白がなくなり数字が見づらくなります。シンプルにひと目でわかりやすくまとめるのがコツですよ。
「リフィルノート 本体」にファイリングすると便利だよ
今回は「リフィルノート 本体」「カードポケット」の2種類を使い、使い勝手のいい家計簿にカスタマイズしていきます。この組みあわせは、SNSや口コミでも「安くて使いやすい!」と高評価。各アイテムの価格・サイズは以下の通り。
リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙:290円(税込)
サイズ:A5、20穴
リフィルノート リフィル カードポケット:190円(税込)
サイズ:A5、20穴、カード3枚
①「リフィルノート 本体」のリングを外し「カードポケット」をセットする
まずは「リフィルノート 本体」を開き、左側のリフィルを持ったまま右側のリフィルを斜め下にスライドさせると、すべてのリングがきれいに外れます。台紙の取り扱い説明書が不要になったら、破棄しても問題ありません。
次に、左側のリングに「カードポケット」をセットします。この「カードポケット」は、キャッシュカードやクレジットカード、ショップのレシートなどを3つのポケットにインすることが可能。どれもクリア素材なので、中身が見えるのが便利ですよね。
②「カードポケット」の次に「リフィルノート 家計簿」をファイリングする
「カードポケット」の右側に「リフィルノート 家計簿」をファイリングします。リングを軽くつまんで閉じれば、オリジナル家計簿の完成! それぞれ単品で買う必要があるものの、ルーズリーフを追加しやすく、日々の支出を自分の字で書くと味がありますよ。
配信: イエモネ