罵倒
これには私もビックリ!
独立した家庭にもかかわらず、お金の使い道にまで口を出してくるT子にうんざりして「これは私たち家族の話です。K輔さんとも相談して決めるので、お義母さんは黙っていてください。」と言うと、「嫁の癖に!」「ケチな女!」など散々私を罵倒して、帰って行きました。
K輔にその話をすると、K輔は平謝り。
「母さんは昔からお金に執着する性格だったんだ。今回のことも俺がつい話しちゃったせいだ。申し訳ない。」と言われたのです。
未だに
その後、私は手元に少しだけお金を残し、その他は投資に活用しました。
そのことを知ったT子からは未だに文句を言われます。
ただ今回のことで、T子の本性を知れて良かったと思うようにしています。
最近では「ちょっと都合つけてくれない?」と借金の申し出をしてくるのですが、お金がなくて困っているのかなと思いつつも、当然スルーしています。
【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。