これからの生活に大きく関わってくる【選挙】。
よりよい生活を送ることができるよう、一人ひとりが立候補者の政策を知って投票に行くことが大切です。でも、なかには選挙を他人事のように考える人も……。
今回は、筆者の友人A子から聞いたお話をご紹介します。
選挙
これは、先日あった選挙でママ友にイラっとした出来事です。
私はその日、5歳と3歳の娘と一緒に選挙の投票に行く予定でした。
テレビでいろいろな番組が選挙を取り上げていたからか、娘たちも興味を持ったので『これをきっかけに少しずつでも政治に興味を持ってもらおう』とも考えていたのです。
でも、その前にスーパーに立ち寄ると、同い年のママ友B美とバッタリ遭遇。
話の流れでこの後の予定を聞かれたので伝えると、まさかの反応が!
投票しないの!?
「どうせ私たちが投票したところで何も変わらないよ」
「ていうか、A子さん選挙とか行っちゃうタイプなんだ!」
なんとB美、選挙に行かないどころか投票する私のことを馬鹿にしてきたのです。
さらに『誰を選ぶの?』『どの党がいいの?』と根掘り葉掘り尋問してくるB美。
『個人的なことだから』と私が言葉を濁すと、教えてくれないことに苛立ったのか顔をしかめっ面にして文句を言ってきたのです。
「どうせ誰選んでも同じなのに」
「教えてくれたっていいじゃん」
「はあ~今の生活は変わらないでしょ」