5、DVの慰謝料を請求する場合には弁護士へ相談しましょう
DVの慰謝料やDVによる後遺症への慰謝料を請求したいと考えている場合には、弁護士へ相談することをおすすめします。
慰謝料請求は当事者同士で行うことも可能ですが、DV被害者が加害者と直接交渉することは危険です。相手が逆上して更なるDVを行う可能性もあるため、第三者である弁護士を代理人として立てて請求を行いましょう。
弁護士が介入すれば、相手が恐喝や暴力など違法行為をしてくる予防になると考えられます。また、弁護士に依頼していれば裁判へ発展することになっても任せられるため、精神的な負担も軽減されるでしょう。
dvを受けた女性の後遺症に関するQ&A
Q1.DVを受けた女性の具体的後遺症とは?
PTSD
対人恐怖症
記憶障害
抑うつ
体調不良
配偶者からのDVを受けていた場合には子供にも悪影響が出る
Q2.DVを受けた女性が加害者から離れられない理由とは?
トラウマティック・ボンディング
加害者を助けようとしてしまう
血縁関係にある
加害者が配偶者
Q3.DVを受けた女性が後遺症に悩まされないようにするためにできることとは?
1日でも早く暴力から逃れる
シェルターに避難する
専門機関へ相談する
配信: LEGAL MALL