「夫は手の込んだ料理がうれしい」は思い込み?即席メニューを出した日の気づき


どう見ても今日のごはんはあの日のお父さん以下… / (C)うめやまちはる/KADOKAWA

体が重くて朝起きられない。寝つきも悪く、ぐっすり眠れずに早朝目が覚めてしまう。
「社会の規格から外れてしまったよう」と落ち込む女性が、自分を取り戻していったきっかけとは…。

会社員生活でメンタルの調子を崩してしまい、退職したうめやまちはるさん。結婚後に専業主婦となり、家事に向き合うようになりますが、不安定な心と体を抱え、なかなか思うように立ち回れません。「他の人は普通にできるのに」「当たり前のことができない」と、ますます自分に自信を失ってしまううめやまさんでしたが、毎日の「ごはん」を作るなかで、徐々に自分の内面とも向き合うようになります。

世間の言う「普通」って?うめやまさんが疲れた心をゆっくりとときほぐしていくエピソードをお送りします。

※本記事はうめやまちはる著の書籍『心曇る日はご自愛ごはんを』から一部抜粋・編集しました。

鶏肉のソテーと父の味


最近は買い物を午前中に済ませられるようになりました。 / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


できた!一汁三菜! / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


毎日豪華だね!! / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


最近は主婦としての役割をきちんと果たせている感じ / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


ええ!もう夕方の6時!? / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


どうしよう 冷蔵庫に何もないよ / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


お父さん、料理もっと頑張ってよ! / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


今の私が唯一できることだったのに / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


おいしい!皮がパリパリに焼けてる! / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


ちはるさんもあったかいうちに早く食べなよ / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


塩こしょうだけでもこんなおいしいんだね / (C)うめやまちはる/KADOKAWA


手間暇かけたとか見た目や食材が豪華とかじゃなくていいんだ / (C)うめやまちはる/KADOKAWA

著=うめやまちはる/『心曇る日はご自愛ごはんを』

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