待望の2人目で優越感。無視しているママ友を思い出して/ママ友がこわい(16)


”あの人”に勝った / (C)野原広子/KADOKAWA

サキは夫と一人娘・ミイちゃんとの3人暮らし。ミイちゃんの入園をきっかけに、ママ友・リエとその娘・ののちゃん親子との交流が始まりました。サキとリエは2人きりでお茶やランチをするなど、親友のような関係に。しかしある日を境に、サキは突然リエから無視をされるようになってしまいます。

周囲のママたちもよそよそしくなり、あっという間にサキはママ友グループから仲間はずれに。子どもの送り迎え時や保護者会、園の行事など、あらゆる場面でリエはサキを無視し、露骨な嫌がらせをエスカレートさせていくのです。サキは必死で平常心を保とうとしますが、心と体は悲鳴をあげようとしていました…。

子どもを介して出会うママ友とのトラブルをリアルに描き出した人気作『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』をお送りします。

※本記事は野原広子著の書籍『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』から一部抜粋・編集しました。


私のところにもやっときてくれた / (C)野原広子/KADOKAWA


なんて心が軽いんだろう / (C)野原広子/KADOKAWA


それがうれしい / (C)野原広子/KADOKAWA


私よりちょっとかわいいだけなのに / (C)野原広子/KADOKAWA


先こされることもあるかもな / (C)野原広子/KADOKAWA


夫にはわからない / (C)野原広子/KADOKAWA


私にのしかかる / (C)野原広子/KADOKAWA


不妊外来って考えたことある? / (C)野原広子/KADOKAWA


私は心も体もいっぱいいっぱいだったのに / (C)野原広子/KADOKAWA


あの笑顔が嫌いだった / (C)野原広子/KADOKAWA

著=野原広子/『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』

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