どんな時に「冬が来たなぁ」と感じるかは、人によってさまざまだ。
とある猫飼いは、愛猫の〝ある行動〟で冬の訪れを知るという。
こちらは、三重県在住のイラストレーター・AKR(@bou128)さんが2024年11月20日に投稿した漫画の1コマ。
著書であるエッセイ漫画「黒猫ろんと暮らしたら」にも登場する愛猫「ろん」(10歳、オス)との実体験をもとにした作品だ。
ろんさんが「フトンの中に入れてとアピールしている」と察したAKRさんは、布団を持ち上げて隙間を作ってあげる。すると、ろんさんは「ごそごそ」とその中へ潜り込んできた。
そして……。
そのままAKRさんの足の間に入り込み、「ぐぅ~」と眠ってしまう。そんな彼の行動に、AKRさんはしみじみとこう思うのだった。
「冬がきた…」
AKRさんにとっての四季。それは、ろんさんが布団の上でねる春、はなれてねる夏、そしてまた布団の上でねる秋、そして布団の中に入ってくる冬……といった具合に巡ってくるものらしい。
猫を飼っているからこその「冬の感じ方」に、X上では4万7000件以上のいいね(25日夜時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「ろんさんで感じる四季…」
「羨ましい季節ですね」
「心も体もホカホカになる…」
「ねこ様風物詩」
「わんこも、そうですね おふとんの中で、ふたりぬくぬく 冬のしあわせ」
配信: Jタウンネット
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