【テンヤマダイ】数も釣れて今期絶好調!千葉県大原港『新幸丸』

【テンヤマダイ】数も釣れて今期絶好調!千葉県大原港『新幸丸』

3m前後のタナが鍵

この日の流し方は水深の深い所から浅いところに向かって流していく形で、ある程度水深が浅くなると潮回りをするという展開。船が安定して流れるようになると、またもや船中ダブルヒット、トリプルヒットが増えてきた!まさに「マダイ祭り」である。

ここで記者も参戦し、5号のテンヤからスタート。いったんテンヤを底に付けて号数が最適かを確認する。このポイントは5号で行ける、そう判断しすぐに4m程誘いあげた後、下方向に誘い下げ。するとはっきりとしたアタリがあった。このアタリの出方が面白いのだ!

思い通りのヒットの後、マダイの引きを十分堪能。さらに連続ヒットもあり、結果的には12本のエビで11枚のマダイをヒットさせることができた。ちなみに、テンヤのロストはなかった。

この状況は「カブラ」に有利な状況で、浮いた状態で安定するのでお勧め。活性が高いこともあるが、パラシュートアンカーの効果も高く、浅瀬に入ってもエンジン音がしておらずテンヤのコントロールがし易かったのも専門店ならでは。「教えて下さい」と根掛りに苦戦していた人もタナを掴んで連続ヒットで楽しそう。

最後までマダイのヒットが続き午前11時沖上がりの時間を迎えた。トップは16枚が2名で14枚、12枚と好釣果。

大原港『新幸丸』のテンヤマダイ。年末の釣り収めにもおすすめなので、ぜひ釣行の予定を立てていただきたい!

記者にもマダイがヒット! ©釣りビジョン

神経締めと血抜きをして持ち帰った。 ©釣りビジョン

細かいアタリに悶絶。「今度は掛かった!」。 ©釣りビジョン

素晴らしいコンディションのマダイ。 ©釣りビジョン

「病みつきになりそう」とご満悦。 ©釣りビジョン

後半も次々にマダイが上がった。 ©釣りビジョン

前半は不調だったようだが、後半にタナを掴んで連続ヒットさせていた。 ©釣りビジョン

楽し過ぎました。 ©釣りビジョン

今期絶好調の太東・大原沖のマダイ。 ©釣りビジョン

最高の釣りができたことに感謝。山口大地さん(左端)、山口新一さん(右端)、記者(真ん中)。 ©釣りビジョン

施設等情報

千葉県大原港『新幸丸』

〒298-0004 千葉県いすみ市大原10398-21

TEL:0470-62-1500

定休日:第1・第3月曜日
新幸丸ホームページ

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