本棚は既製品とDIYどっちがいい?値段、手間、使いやすさで比べてみたら 

■白く塗装したら、部屋の雰囲気にぴったりに

娘の部屋は特に狭いので、なるべく部屋を圧迫しないよう、本棚はベッドと壁の間に置くのがベストでした。本が落ちると危ないので、頭側には本は置かないようにしています。

本棚のサイズは、幅150×高さ120×奥行きは20cmで、材料費は1万5,000円ほどかかりました。部屋の雰囲気に合わせて、本棚を組み立てた翌日に白く塗装しました。

本棚には、“推し”のコーナーや、雑貨の飾りなどもあって、インテリアもしっかり楽しんでいる様子です。

■DIYで感じたメリットとデメリット

一番のメリットと感じているのは、理想のサイズに作ることができることです。時間をかけてジャストサイズを探すより、作ったほうが早いと思いました。もし不要になったときには、分解してサイズダウンが可能です。処分のときには、カットすると可燃ゴミで出せます。

一方デメリットは、やはり手間がかかってしまうことです。まったく同じサイズの既製品と比較できませんが、思っていたより金額が高いとも感じました。

DIYは理想のもの作ることができるので、デメリットを感じながらも、作ってよかったと大満足しています。奥行きを浅くしたことで、狭い部屋でも圧迫感をあまり感じられないことが、何より嬉しいです。

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ライフオーガナイザー 南方佐知子

ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち

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片づけ収納ドットコム
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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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