「スッキリと片付いたお家で過ごしたい」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
必要なものだけに囲まれたお家は、暮らしやすく生活におけるストレスも軽くなります。そんな理想の暮らしに近づくためには、不要なものを手放す作業が必要です。
片づけをスケジュールに組み込むのも良いけれど、毎日コツコツ進めていく「小さな捨て活」はハードルが低く続けやすいのも魅力です。
今回は、少しずつ暮らしを豊かにする、小さな捨て活のコツを4つ紹介します。
小さな場所から始める
毎日の隙間時間を使って取り組む捨て活なので、小さな場所から始めるのがおすすめです。
冷蔵庫の収納スペース
引き出しの中
靴箱の中
洗面所の棚
飾り棚1段
小さなスペースだと、もともと収納されているモノも多くないため、選別もしやすく残したモノも戻しやすいですよね。
私の場合、仕事用机の引き出しの中や、机の上に出している小物入れは、手すきの際に頻繁に見直しています。
また、子どものペン立ても定期的に捨て活しやすい場所です。
「インクが出ない」「鉛筆が短い」など、判断基準がわかりやすく、捨てることをためらいにくい場所を選んでみてくださいね。
捨てる基準を決めておく
捨てるか残すかの判断基準は、人によって異なります。自分の暮らしなので判断も自分軸で決めておくのがおすすめです。
例えば私の場合は、劣化や使用頻度を目安にすることが多いです。
ほかにも、捨てるか残すかの基準には、以下のようなものがあります。
買った金額でまた同じものを買いたいか
人に見られたときに恥ずかしいと思わないか
今の自分の好みに合うか
買ったときは好みのデザインだと思っていても、時の流れで趣味が変わることもあります。
今同じものが売っていたら手に取るかどうかは、判断基準としてわかりやすいですね。
配信: ASOPPA!