1回30分など短時間で集中して行う
小さな捨て活は、気合いを入れて取り組まなくて良いのが魅力。気分がのったときにそのテンションのまま始められます。
そのため、1回の作業時間は短い方が◎。
30分を目安にしておくと、お出かけ前の少し空いた時間や休憩時間、寝る前のワンステップとして取り組めます。
目指すのは「小さな捨て活」なので、1回の取り組みで生活が激変するわけではありません。
少しずつ暮らしを豊かにできるよう、長い目で見て続けてみてくださいね。
捨てる目的を明確にする
捨て活を始めると、いつの間にか「捨てる」ことそのものが目的になることがあります。なんのために捨て活をするのか、捨てることを通してどんな生活を目指すのかを明確にしておきましょう。
私の場合、小さな捨て活を始めた目的は以下の通り。
モノで溢れたお部屋を卒業したい
モノを探す作業を省きたい
すぐに掃除ができるお部屋で暮らしたい
捨てることの目的は快適な暮らしのためなので、捨てるか残すか迷ったときに、目的を思い出すのもおすすめです。
人によっては「生まれてくる赤ちゃんを迎え入れる準備をしたい」「そもそもモノが多すぎるので減らしたい」など、目的はさまざま。
自分の目指したいところをハッキリさせてから取り組んでくださいね。
まとめ
小さな捨て活は、今この瞬間から始められ、毎日少しずつ取り組むことができるので、日々の暮らしを少しずつ豊かにできます。
小さな捨て活のコツは4つ。
小さな場所からはじめること、捨てる基準を決めておくこと、短時間で終わらせること、捨てる理由を明確にすることです。
手始めに、今目の前に広がる光景を少し変える工夫をしてみてはいかがでしょうか?
文/丸山希
配信: ASOPPA!
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