猫と一緒にベッドで寝ていると、〝不思議な現象〟が発生することがある。
目覚めた時にはなぜか、人間のほうが隅に追いやられ、猫が真ん中を陣取っているのだ。
人間のほうがはるかに大きな体なのに、どうしてそんなことになるのか? おそらくその〝正解〟を描いているであろうに違いないエッセイ漫画が2024年11月25日に投稿され、X上で注目を浴びている。
作者は福岡県在住の漫画家で、12月11日には今までの猫コミックエッセイを収録した「最高カワイイ! 甘えん坊3猫日記」の発売も控える秀(@hide_pau)さん。
1コマ目で秀さんはベッドの真ん中に横たわり、枕元にいる愛猫に「おやすみ~」と声をかけて眠りにつく。
その小ささ。どう見たって、猫に人を隅に追いやる力があるようには思えない。
そう、〝こんなこと〟でも起こっていない限り……。
人間が寝静まった後に…
秀さんがすっかり熟睡した頃を見計らい、枕元の猫さんが「ムク…」と起き上がる。
どこに隠していたんだというほど、ゴツい体が顔の下に生えている。
そして、起き上がった猫さんは眠る秀さんに顔を向けると……。
「ズッ」
そのまま、秀さんをベッドの端っこにまで押しやったのである。
いやほんと、これくらいのことが起きてないと納得できないんだけど……。猫さん、実際のところどうなんですか? どうやってその小さな体で、飼い主を動かしてるの……?
なお、「ベッドの端に追いやられる問題」自体は秀さん宅以外でも多発中。話題の漫画にはX上で3万1000件以上のいいね(27日夕時点)のほか、共感の声が寄せられている。
「わかる」
「今朝この件で愛犬15kgに話しかけたら都合の悪いことを言われたみたいな苦々しい表情でそっぽを向いたなあ」
「これね ペットの7不思議」
「この逞しさでしか説明がつかないのだ…」
……果たして、真相は。
秀 最高カワイイ! 甘えん坊3猫日記
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配信: Jタウンネット
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