県外への進学をあっさり承諾。母が重視するのは大学名だけだった/親に整形させられた私が母になる(9)


大学名しか聞かれないもの / (C)グラハム子/KADOKAWA

「あなたのためなのよ」という言葉で縛り、娘の意思も自由もすべて封じ込めてきた母。息苦しさを感じながら生きてきた娘は、いつしか心が擦り切れて…。

中学を卒業した春、母に勧められるまま整形したエリカさん。娘の意思よりも外面ばかり気にする母は、服装や髪型、進路も自分の理想に押し込め、さらに部活や友達付き合いにまで干渉するように。自分は恵まれていると思い込まされてきたエリカさんですが、次第に「私のお母さんは、なんかおかしい…?」と気づき始めます。

グラハム子さんの実体験を基に、母親の呪縛にもがく娘の葛藤を描いた『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』をお送りします。

※本記事はグラハム子著の書籍『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』から一部抜粋・編集しました。


いいんじゃない? / (C)グラハム子/KADOKAWA


そうか… / (C)グラハム子/KADOKAWA


私が何をやりたいとかは全くどうでもいいんだ / (C)グラハム子/KADOKAWA


県外のキャンパスなんだ / (C)グラハム子/KADOKAWA


下宿すれば? / (C)グラハム子/KADOKAWA


良かった… / (C)グラハム子/KADOKAWA


勝手に決めないでよ / (C)グラハム子/KADOKAWA


お金を出すのは親よ / (C)グラハム子/KADOKAWA

著=グラハム子/『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』

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