やわらかなロールパンとバナナクリームが相性抜群
特製のバナナクリームがふんわり挟まれたご当地パン
岡山県で3世代にわたって愛されている「バナナクリームロール」。手がけているのは、岡山市内だけで直営店が約50店舗あるパン屋「岡山木村屋(キムラヤ)」。
日本人で初めてパン屋を開き、明治天皇にあんパンを献上した木村安兵衛創業の銀座木村屋で修行を積んだ初代が、1919(大正8)年に創業。高級品として憧れだったバナナを気軽に食べられないかと考え、当時、菓子に使用されていたバターサンドを使用し、バナナ風味の香り付けをした特製・バナナクリームを考案。
1955(昭和30)年に誕生したのが、やわらかいロールパンに挟んだ「バナナクリームロール」。その後、半世紀にわたって愛されるロングヒット商品に。
親しみのあるパッケージも魅力のひとつ
ふっくらと焼き上げたロールパンに、ほどよい甘さの口どけのよい自家製バナナクリームがサンドされたロールパン。岡山木村屋の倉敷工場で毎日製造されている。
親しみを感じるレトロなパッケージデザインも人気の秘密。初期は、紙包装が使われていたそう。
「とっとり・おかやま新橋館」には、毎週火・金・日曜日に入荷。また、自家製「バナナクリームカップ」(1個278円)も販売しているので、食パンなどにたっぷり付けて楽しんで。
配信: OZmall
提供元
OZmall
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