【豆乳5種飲み比べ】豆乳の進化を実感! 無調整豆乳から調整豆乳までそれぞれの特徴をレビュー

【豆乳5種飲み比べ】豆乳の進化を実感! 無調整豆乳から調整豆乳までそれぞれの特徴をレビュー

『特濃調整豆乳』濃く、まろやか(キッコーマン)

コレステロールが気になる方へおすすめの、特定保健用食品(トクホ)の調整豆乳だ。

血清コレステロールを低下させる働きがある。

「大豆固形成分」8% 「内容量」200ml 「購入価格」198円(税込)

さらに、日本人間ドック健診協会推薦の商品で、健康志向がより強い点も特徴だ。

飲んだ感想としては、口当たりは「特濃」というほど濃い印象ではなかったが、飲み口はとてもまろやか。しかし、後味にはかなり濃厚さを感じられた。ややしつこさを感じたため、一度にたくさん飲みたいとは思わないが、200mlの量でちょうど良いと感じた。

『オーガニック成分無調整豆乳』有機大豆100%使用(トップバリュ)

有機大豆を100%使用したオーガニックの成分無調整豆乳だ。有機大豆とは、農薬や化学肥料を使用せず栽培された大豆のことを指す。その他にも厳しい条件を満たす必要があるが、安全性が高く、大豆に含まれるイソフラボンやたんぱく質などを自然な形で摂取できるのが利点だ。

シンプルなパッケージも印象的。

「大豆固形成分」9% 「内容量」200ml 「購入価格」156円(税込)

販売者はイオンだが、製造は「ひとつ上の豆乳」と同じマルサンアイが行っている。

飲んだ感想は、かなり水っぽく、非常にすっきりとしている。一般的な豆乳のイメージであるまろやかさや甘さはほとんど感じられないが、大豆の風味を活かしたナチュラルな仕上がりと言える。好みが分かれるかもしれないが、156円(税込)というリーズナブルな価格と、健康面でのメリットもある点が素晴らしいと感じた。