従業員のコミュニケーション不足を解決へ。親睦会の開催やカフェスペース設置など福利厚生アンケート

従業員のコミュニケーション不足を解決へ。親睦会の開催やカフェスペース設置など福利厚生アンケート

福利厚生のなかでも、従業員のコミュニケーション不足を解決に導く、親睦会開催やカフェスペースの設置、部活・サークル活動の開催など、「社交的ウェルビーイング」に関するアンケート調査を実施しました。約500名の回答から正社員・正規職員に絞り集計。自社にある福利厚生の自慢したくなるイイところ、おかしいところとは? あなたの会社の福利厚生に満足していますか? ※この記事での福利厚生は法定外福利厚生をさします

【アンケート】あなたの会社に、現在ある福利厚生を教えてください
~社交的ウェルビーイング編~

従業員の“コミュニケーション不足を解消”してくれる福利厚生

社交的ウェルビーイングは、良好な人間関係を築き、社会的に幸福な状態を指します。企業は親睦会や社員旅行、カフェスペースの設置などを通じて、従業員間・職場内のコミュニケーションを円滑にし、信頼関係を構築することが求められています。

今回編集部が注目したアンケート6項目のうち、最も多かったのは「親睦会の開催」の30.6%という結果となっており、続いて従業員同士の自由な交流につながる「カフェスペースの設置」が20.4%、「部活・サークル活動の開催」が13.5%となっています。過去には会社全体や部署ごとでの多く実施されていた「社員旅行」は7.5%、また「運動会」が3.5%となっていますが、近年コミュニケーションの活性化をつながるとして復活したという声も届いています。 ※複数回答可

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