ハイアット リージェンシー 東京のクリスマスアフタヌーンティーを編集部が体験!心躍る冬の特別スイーツを

ハイアット リージェンシー 東京のクリスマスアフタヌーンティーを編集部が体験!心躍る冬の特別スイーツを

「ハイアットリージェンシー東京」の「カフェ」では、2024年12月1日(日)から12月25日(水)までの期間限定で「クリスマスアフタヌーンティー」を開催。クリスマス気分を一層引き立てるこちらは、リースに見立てたお皿に並ぶかわいらしいスイーツや、ホリデーシーズンらしい焼き菓子、洗練されたセイボリーがラインナップします。そんな、ウキウキと胸が高鳴るティータイムを編集部が体験してきました。

ハイアット リージェンシー 東京の「クリスマスアフタヌーンティー」を体験レポート

上段:スイーツ皿/下段左:「クランベリーレモンスカッシュ」/下段右:「雪いちご」

「クリスマスアフタヌーンティー」は、クリスマスモチーフをイメージした8種のスイーツのほか、世界の発酵焼き菓子4種、クリスマスディナーのようなセイボリー4種がずらり。クリスマスに欠かせないモチーフたちが並び、思わず「かわいい」の声がこぼれてしまうほど。

おとものドリンクは、コーヒーや紅茶などがフリーフローに。さらに、クリスマスアフタヌーンティー限定の2種のドリンクが用意されています。濃厚なイチゴミルクのような「雪いちご」と、クランベリーシロップとレモン果汁をソーダで割った爽やかな「クランベリーレモンスカッシュ」は、おいしさはもちろん、見た目の美しさにも気分が上がります!

編集部のイチオシは「苺のショートケーキ」。こちらは、ホワイトチョコレートをベースにした濃厚でなめらかなのシャンティクリームに、甘味と酸味のバランスがいいフレッシュないちごが合わせられています。

そして実はこちら、ハイアット リージェンシー 東京のクリスマスケーキ「ノエル・ネイジュ」のミニサイズ版。「ノエル・ネイジュ」は、すでに完売しているので、食べられるのはこのアフタヌーンティーだけ。

完売済みの人気クリスマスケーキを楽しめるなんて、贅沢ですね。

担当されたペストリーシェフ・佐藤浩一氏によると、ハイアット リージェンシー 東京の定番クリスマスケーキ「ルドルフ」が特におすすめとのこと。つぶらな瞳がキュートなトナカイは、すっと口どけるミルクチョコレートムースの中に、ヘーゼルナッツとチョコレートのクリームやプラリネムースが入っていて濃厚。

見た目のかわいさとは裏腹に少しビターな大人の味わいで、すっきりとしたストレートティーとも好相性です。

上段:「ベル(アールグレイとマスカルポーネのムース)」/下段:「ショコラマカロン」

「ベル(アールグレイとマスカルポーネのムース)」も、クリスマスケーキ「クローシュ・ド・ノエル」で使用しているムースケーキのミニサイズ版。ひと口いただくと華やかなアールグレイムースの紅茶の香りがふわりと広がり、ラズベリージャムのフルーティーな酸味によって、爽やかな後味に。そしてサブレのサクサク食感が、いいアクセントになっています。

また、シンプルな「ショコラマカロン」は、イタリアの高級チョコレートを贅沢に使用。軽いマカロン生地で、ねっとり濃厚なチョコレートガナッシュをサンドしており、噛み締めるほどに広がるカカオの風味にうっとりしてしまうほど。

上段:「ライチと苺のベリーヌ」/下段:「ピスタチオクリームのパリブレスト」

赤×緑のクリスマスカラーが目を引くスイーツも! 「ライチと苺のベリーヌ」は、グラスの上に乗せたサブレにピスタチオガナッシュを絞り、チョコレートで飾りつけたツリーのようなスイーツ。グラスの中は、いちごのコンフィ、ライチのムース、ラズベリーのジュレを重ねており、味わいのコントラストが楽しめます。

ホワイトチョコレートやラズベリー、アラザンで飾りつけたリースのような「ピスタチオクリームのパリブレスト」。コク深いピスタチオクリームとみずみずしいいちごの、相性抜群な組み合わせを存分に味わえました。

写真左上から時計回りに:「パンデピス」、「シュトーレン」、「クロカン」、「プレーンスコーン」

発酵焼き菓子は、世界のクリスマスの食卓を思わせる4種類。

アフタヌーンティーに欠かせないイギリスの「プレーンスコーン」は、バニラとレモンの芳醇な香り広がる逸品。また、クリスマスに欠かせないドイツの伝統菓子「シュトーレン」は、7種のフルーツがぎっしりでリッチなのが嬉しいです。

フランスからは2つのお菓子が登場し、スパイスたっぷりの「パンデピス」は、食べやすくブラッシュアップ。ツリーの形をした伝統菓子「クロカン」はシンプルながら風味が豊かで、デザートプレートに飾られたピスタチオクリームやフルーツとともにいただくのもおすすめです。

写真左上から時計回りに:「真鯛のハーブアングレーズ」、「チキンの赤ワイン煮込み」、「ミートパイ」、「サーモンのサラダロール キャビア添え」

セイボリーはフレンチシェフが手掛けた本格派。深みのあるソースでじっくりと煮込んだ「チキンの赤ワイン煮込み」や、スパイスの効いたポークをパイ生地で包んだ「ミートパイ」など、クリスマスディナーをイメージさせるラインアップ。

中でも「真鯛のハーブアングレーズ」は、白ワインソースの酸味がしっとりと焼き上げた真鯛の旨味を引き立てる。また、「サーモンのサラダロール キャビア添え」はトッピングのキャビアが贅沢で、ホリデー気分を一層盛り上がります。

多彩な食材を使用しながら、クリスマスらしい見た目やリッチな味わいを表現した今回のアフタヌーンティー。クリスマスのワクワクとした気持ちが存分に味わえるから、恋人や友人とのホリデーシーズンのお出かけにぴったりです!

また、「ハイアット リージェンシー 東京」では創業以来最大の改装工事を実施中。そのため、ロビーフロア2階にある「カフェ」は閉鎖されており、現在は28階の「スカイルーム」でアフタヌーンティーを実施しています。

改装が終わる2025年6月までの今だけ、大きな窓からシティビューを望みながらアフタヌーンティーが堪能できるので、ぜひこの時期に足を運んでみてください。

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