不思議なものが見えた幼い頃。大人になった今「天使の力がある」と持て囃されて/【天使さまと呼ばないで】


5歳の頃までみえていた「それ」 / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA

どこにでもいる主婦が、「天使の声が聞けるカウンセラー」として祭り上げられたら。

32歳のミカは、パートで働きながら趣味の手芸サークルに通っていました。夫の転勤で孤独を感じていた彼女はある日、手芸仲間に「そういえば、小さい頃天使のようなものが見えていたんです」と幼少期の不思議な経験を話したところ、スピリチュアルの会合に呼ばれることになります。

それをきっかけに人々の悩み相談に乗っていくうち、「天使の声が聞けるカウンセラー」として話題になってしまいました。

人々にもてはやされる快感と簡単に得られる報酬に味を占めたミカ。次第に高額なカウンセリング代を設定するようになり、SNSでのセレブ自慢のために高級ブランドを買い漁るようになって…?

「天使さま」と崇められ、カウンセリングで大金を稼いでいくうちに、人生が少しずつ破滅に向かっていく女性の姿を描くエピソードをお送りします。


どうして私のことわかったんですか? / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


「てんしさん」と呼んでいた / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


天使の力があるんですよ! / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


もう一つお願いが… / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


私に売ってくれませんか? / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


センスが素敵…!? / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


どうかこのハンカチが… / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA


センスをほめてもらえるなんて / (C)稲美杉、小咲もも/KADOKAWA

漫画=稲美杉、原作=小咲もも/『スピリチュアル教祖になった主婦 ~天使さまと呼ばないで~』

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