10分あれば作れる手抜きアップルパイ。その味に「もうこれでいい」「可能性が広がった」

10分あれば作れる手抜きアップルパイ。その味に「もうこれでいい」「可能性が広がった」

SNSでの投稿が話題の「手抜きアップルパイ」。冷凍パイシートを焼いて、りんごジャムを塗るだけなので、時間がないときでもすぐに食べられるのがうれしいポイントです。この記事では実際に手抜きアップルパイを作って食べたレビューを忖度なしで紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

作り方

冷凍パイシートを好みのサイズにカット

冷凍パイシートを好みのサイズにカットしてください。今回筆者は細長く4等分にしました。もっと細いスティック状にしてもよいですし、カットせず豪快にそのまま焼くのも楽しいかもしれません。

冷凍パイシートを焼く

冷凍パイシートをトースターで焼いていきます。本格的にオーブンで焼いてももちろんよいのですが、トースターで焼くほうが圧倒的に楽です。

アルミホイルに並べて10分ほど焼いてください。少し焦げてしまいましたが、余熱なしでもちゃんと焼けましたよ。途中向きを変えて、満遍なく焼き色がつくように調整してください。ぷくっと膨らむ姿にときめきます。

お好みのジャムを塗る

焼き上がったらあとはお好みのジャムを塗って食べるだけ!今回は市販のりんごジャムを塗りました。手作りのジャムを塗ったり、いちごジャムやマーマレードを塗ったりいろいろと試してみてくださいね。

アップルパイと遜色なし。何個でも食べたくなる軽さが魅力

ひと口食べて、筆者は「もうこれでいいかも……」と思いました。サクサクのパイとほんのり甘いジャムがマッチして、一般的なアップルパイと遜色ないおいしさでした。

違うのはジャムが温かくない点。中からジャムがとろっと溢れる感じは味わえません。逆にパイとジャムが分かれているので、サクサク感をより楽しめます。何個でもパクパク食べられそうな軽さが特徴です。

個人的には、はちみつとりんごジャムを混ぜるのがおすすめ。粘度と甘さが増して、よりアップルパイの再現度が上がります。シナモンパウダーを振るのもおいしいですよ。

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