【なにこれ!美味すぎ!】黒ビールでぶっ飛んだ!
ここで、いよいよお楽しみのアルコールタイム。これまでは「温める」効果を試してきましたが、黒ビールに『joule』を使って、「美味しさ」をさらに引き出してみます。
なぜ普通のビールではなく黒ビールを使うのかというと、黒ビールには糖分が多く含まれ、泡がカラメル化しやすいため。温めることで甘みや香ばしさが際立ち、その美味しさが一層引き立つのです。
実はこれ、ドイツ生まれの「ビアスパイク」という飲み方と同じで、『joule』ならこのビアスパイク体験を楽しめるんです!
※ビアスパイクとは?
鉄の棒を熱して黒ビールに浸し、泡をカラメル化させて味わうドイツの伝統的な飲み方。
まずは、『joule』本体の2/3程度までビールに浸します。すると泡が増えていき、、、
泡がたっぷり発生したら、泡の部分で『joule』をゆっくり動かしてカラメリゼします。きめ細やかな泡が見るからに美味しそう……!
そのお味はというと、、、
黒ビール特有の甘みとロースト香がふくよかに広がり、温かくクリーミーな泡だけでも十分に贅沢な味わいです。
私の知っている黒ビールの味わいとは別次元でしたので、口に含んだ瞬間、「なにこれ!」と思わず声が出てしまいました。
そして、温かな泡と冷たい黒ビールが織りなすコントラストが驚くほど新鮮。
泡が沸き上がる楽しさだけでなく、味わいも文句ナシ。もう、すっかり病みつきになってしまいました……!
【追加検証】コーラにも使える?相性が悪いドリンクは?
自宅に帰り、黒ビールに使えるなら、糖分が多い炭酸飲料も同じように楽しめるのでは?と思い、コーラも試してみました。
しかし、泡が思ったほど出ず、少し炭酸が抜けたぬるいコーラになっただけでした。
調べてみると、コーラなどの炭酸飲料には泡をキープさせる成分が少ないため、泡がすぐに消えてしまうようです。
次回は、黒ビール以外のビールやシャンパンなどでも試してみたいですね!
また、カフェラテやほうじ茶ラテなど、ミルクを使ったドリンクともあまり相性が良くないようです。
ドリンクを温める用途には問題なく使えますが、高温になることでミルクのたんぱく質が分解されてしまうため、栄養を気にされる方はご注意ください。