編み物をする飼い主さんのそばへやってきた猫。
写真の猫は、X(旧Twitter)ユーザー@__koalove__さんの愛猫はなちゃんです。飼い主さんが編み物をする動画を撮影していたところ、かまってほしいはなちゃんがカメラに映る位置へやってきたのだとか。飼い主さんが中断できずに編み物を続けていると、はなちゃんはアピールを始めたのでした。
エスカレートする、かまってアピール
このときはベストを編んでいた飼い主さん。はなちゃんがいることには気づいていましたが、そのまま編み物を続けていたのだとか。すると、はなちゃんは毛糸を編む手にスリスリと頬をくっつけ始めました。
その後も編み物を続ける飼い主さん。すると今度は、飼い主さんの手をペロペロとなめ始めます。それでも編み物を続ける飼い主さん。アピールを強めるはなちゃんは、最終的に飼い主さんの手をカプッとかじったのでした。
飼い主さんが「猫を無視して編んでるとこうなる」とコメントを添えて投稿した動画は、X(旧Twitter)で5.5万件の「いいね」を集めるほど話題に(2024年10月18日時点)。はなちゃんの「ペロペロ → カプッ」とする姿は、多くの猫飼いさんの共感を呼んだのでした。
はなちゃんが飼い主さんのそばに来た理由
このときのはなちゃんの気持ちについて、飼い主さんは次のように推測します。
飼い主さん:
「あのときのはなは寝起きでした。寝起きは毎回私のところへ来て抱っこをしてもらうのが習慣になっているので、そうしてほしくて来たのだと思います。なのに、抱っこをしてもらえないので、手にスリスリしてアピールしてきました」
そんなはなちゃんの行動に対する飼い主さんの感想は……
飼い主さん:
「かわいいと思いました。かじられたときは、『無視してごめんね』と思いました」