3.涙袋メイクで若々しい印象に
ここ数年ですっかり定着した涙袋メイクですが、SNSなどで紹介されている若い子向けの涙袋メイクを40代が取り入れると、目元のクマやシワとの相性が悪く、却ってエイジングサインが悪目立ちしてしまう場合があります。
かといって、涙袋メイクは老け見えの原因でもある、中顔面の間延び感を緩和してくれる、若見えメイクポイントなので、なにもしないのはもったいないです。大人の涙袋メイクは、工程も使うアイテムも少なくて簡単。
血色感のある肌なじみのいい中間色を涙袋の膨らみが終わる位置まで幅広くのせた後、涙袋ペンシルで涙袋の膨らみが一番高い位置にサッとラインを描きます。ベースにのせた中間色よりも1トーン明るいカラーの涙袋ペンシルを使うことで、下の中間色が影の役割を果たしてくれるので、涙袋の影を描かなくても、自然な立体感をつくることができますよ。
より立体感がほしい場合は、発色の淡いグレージュカラーのアイライナーペンシルで下まつげの間を埋めましょう。
使用アイテム
今回使用したメイクアイテムはこちらです。
・ザ アイシャドウ パレット/アディクション
・オールデイロングアンドカールマスカラ/ミルクタッチ
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ
・スティロ ユー ウォータープルーフ N943/シャネル
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・アートクラス フロッタージュ ペンシル/トゥークールフォースクール
いかがでしたか?今っぽを叶えるアイメイクのやり方をご紹介しました。
大人の目元悩みをカバーしつつ、トレンド感も押さえたメイクなので、長年メイクを変えていない大人世代の方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
配信: michill(ミチル)
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