歴史ある煉瓦造りの建造物が、ホテルインディゴ長崎グラバーストリートとして2024年12月13日に開業。かつての聖堂はレストランに

歴史ある煉瓦造りの建造物が、ホテルインディゴ長崎グラバーストリートとして2024年12月13日に開業。かつての聖堂はレストランに

長崎市南山手町に2024年12月13日、この街のシンボルでもある煉瓦造りの伝統的建造物が「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」として生まれ変わった。「時空を旅する和・華・蘭ラビリンス」をコンセプトにした館内は、出島や居留地エリアの歴史を感じさせるデザインや、長崎の街を歩いているような仕掛けがあちらこちらに。非日常感あふれるホテルステイで、長崎の新しい魅力に出会えるはず。

出島を再現したレトロモダンなロビーエリア

ロビーエリアイメージ

ホテルに足を踏み入れると、まず目を引くのが出島の扇形を現代風にアレンジしたラグや、南山手の擬洋風建築を取り入れた独創的なデザイン。

かつては長崎の商人たちが親交を深めた社交場をイメージしたというロビーエリアに出迎えられ、旅気分がさらに盛り上がりそう。

美しくきらめく聖堂風レストランでの異国体験

レストラン内装イメージ

レストラン「Restaurant Cathedreclat」は、「新たな異文化が交わるガストロノミー」をサービスコンセプトに、長崎の伝統的な文化である和・華・蘭の要素を取り入れつつ“新しさ”を感じる、異文化が交差する食体験を提供。

シグネチャーコース「Blanche ブランシュ」では、長崎の旬の魚介をはじめ、長崎和牛のパイ包焼きや長崎で〆に好んで食べられるおにぎりを使ったお茶漬けなど、長崎の食文化と異文化の交わりを感じる全6品を用意。ステンドグラスが美しくきらめく聖堂レストランで、長崎のネイバーフッドの食材を堪能する贅沢なひとときを過ごすことができる。

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