【おせち料理】2025年は洋風アレンジで楽しもう!蒲鉾や伊達巻が意外な料理に

【おせち料理】2025年は洋風アレンジで楽しもう!蒲鉾や伊達巻が意外な料理に

師走を迎えると、あっという間にやってくるのがお正月。この記事では、お正月に欠かせない「おせち料理」の洋風アレンジレシピやお重に盛り付けるポイントをご紹介! 紀文食品が展開する「家族でつくろう!お正月プロジェクト」主催の学ぶ会に参加し、定番おせち料理を使った手軽なアレンジレシピを聞いてきました! おせち料理の新たな楽しみ方が増えますよ。

おせちは年神様をもてなす料理

日本文化には、さまざまな行事がありますよね。その中でも、お正月は特別とされており、年神様を家に迎えるための大切な行事です。そして、年神様をもてなして共に祝うための料理が「おせち」。

おせち料理は、もともと節供のときにお供えする料理を指し、「節供(せちく)料理」「御節供(おせちく)」などと呼ばれていました。それがいつしか、最も重要な正月の供物料理を指すようになり、「おせち」と略されて親しまれるようになったのだとか。

今回は、そんな“おせち”のアレンジレシピとお重に盛り付けるポイントを中心に紹介しますよ!

洋風アレンジレシピ

おせち料理は、どこか敷居の高い食べ物のイメージがありますよね。しかし、おせちはアレンジがしやすい料理でもあるんですよ。気軽に作れて、華やかさもあるアレンジレシピを紹介します!

蒲鉾(かまぼこ)のピンチョス風

チーズやエビなど好きな具材と一緒に刺して簡単にピンチョス風のアレンジができます。さまざまな具材と組みあわせられる面白いアレンジです。試食してみたところ、どの食材とも相性がよく、蒲鉾の弾力が食べ応えを支えていました。

伊達巻のブッシュドノエル風

伊達巻(だてまき)にクリームやフルーツをトッピングしたブッシュドノエル風のアレンジです。食べるまでは、伊達巻とクリームやフルーツがあうのか半信半疑でしたが……食べてみると仲良く手をとりあっていました。伊達巻のほんのりとした塩気が、より甘さを引き立たせてくれますよ。

栗きんとんのモンブラン風

「栗きんとんのあん」とクリームチーズを混ぜたものをクラッカーの上に渦巻き状にのせて仕上げる「栗きんとんのモンブラン風」です。これは、もはやスイーツ! 「栗きんとん」といわれなければ、気付かないほど本格的なスイーツになっていました。

黒豆のカナッペ

黒豆とデザートタルトや生ハム、クリームチーズを組みあわせたカナッペ。手軽にできるアレンジですが、素材の甘さが生かされて黒豆がスイーツに大変身していました。

おせちパフェ

黒豆や伊達巻をベースにいちごや生クリーム、チョコレートを組みあわせてパフェもできますよ。おせち料理の主役たちが洋風の雰囲気に早変わりしています。変幻自在なアレンジが楽しめますよ。

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