【おせち料理】2025年は洋風アレンジで楽しもう!蒲鉾や伊達巻が意外な料理に

【おせち料理】2025年は洋風アレンジで楽しもう!蒲鉾や伊達巻が意外な料理に

おせちをきれいお重に盛り付けるポイント5つ

意外と奥が深くて難しいのが、おせちをお重へ盛り付けること。実は、盛り付けるにはコツがあり、ポイントをおさえれば簡単にできるようになりますよ。ここでは盛り付けのポイントを5つ紹介します。

1.品数は縁起のよい奇数で
2.高さがあるものは後ろに
3.汁気のある料理はカップや豆皿に
4.彩のバランスを考える
5.葉らんや南天などをあしらう

基本知識として、お重へ盛り付けるときは「段詰め」を意識しましょう。「段詰め」とは上から詰めていく方法です。お重の奥へ形のしっかりした伊達巻や蒲鉾を詰めていくとよいですよ。

品数は縁起のよい奇数で

縁起のよい品数になるように意識するのも大切なのだとか。奇数(3・5・7・9)になるようにすることを心掛けてみましょう。

高さがあるものは後ろに

大きくて高さのあるものは、後ろに盛り付けるようにしましょう。紅白の蒲鉾があれば、交互に並べると縁起がよいとされていますので、意識してみてくださいね。

汁気のある料理はカップや豆皿に

バラけやすい料理や汁気のあるものはカップや豆皿に入れましょう。食べやすくなり、まとまり感のある見栄えになります。

彩のバランスを考える

同系色の料理ばかりにならないように彩りを意識するのも大切です。豪華で華やかなお重にするためにもバランスよく盛りましょう。

葉らんや南天などをあしらう

葉らんは抗菌作用があり、南天は災いを遠ざける縁起物。上手に活用することでお正月らしい華やかさを演出してくれますよ。

アレンジすれば楽しみ方も2倍

そのまま食べてもおいしいおせちですが、アレンジすれば楽しみ方も増えますよ。おせちに食べ飽きてきたら試してみるのもいいかもしれませんね。

[All Photos by takumi soya]

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