夜の西新宿は今、シャンパン色に染まってます お寿司や蕎麦も食べられる〝江戸感〟イルミイベント開催中

夜の西新宿は今、シャンパン色に染まってます お寿司や蕎麦も食べられる〝江戸感〟イルミイベント開催中

すっかり日が暮れるのも早くなった今日この頃だが、仕事帰りに歩く夜道はキラキラと輝いている。

そう。季節は冬。眩しいイルミネーションのシーズンだ。

各地で大掛かりな光の演出が始まるなか、東京・西新宿の街もシャンパンゴールドの光に包まれている。

2024年11月28日から始まった、「西新宿イルミネーションマーケット」。新宿副都心4号街路(中央通り)の地下道出口から11号街路下までの通りに、約200メートルにわたるイルミネーションが施されているのだ。

金色に光る木々にはなんと、約20万球ものLEDライトが使われているという。

点灯式にはあの兄妹が登場!

28日に開催された点灯式には、柔道家の阿部一二三さん・阿部詩さん兄妹が特別ゲストとして登場した。

新宿観光振興協会の島田治専務理事や新宿副都心エリア環境改善委員会の佐藤伸朗副理事長と共にカウントダウンに合わせて点灯ボタンを押した2人は、「すごくきれいでビックリしました」「目の前が輝いてキラキラした気分になりました」とその幻想的な光景に圧倒された様子だ。

西新宿イルミネーションマーケットは、西新宿エリア一帯におけるナイトタイム慣行の活性化のためのプロジェクト「TOKYO NIGHTTIME PROJECT」の一環。

週末(金・土・日曜日)の夕方5時~夜10時まではイルミネーションだけでなく、キッチンカーやマルシェも並び、江戸の文化を感じさせるグルメや小物の販売も行われる。

ちなみに江戸の文化を感じさせるグルメというのはお寿司(肉寿司もアリ)やそば、お団子など。また、たこ焼きやキューバサンド、焼き鳥、チュロスなどもあるので、お祭り気分も味わえそうだ。

日によって出店する店舗が変わるので、何度行っても違う楽しみ方ができるかも?

なお、大晦日だけは午後5時から午前1時までキッチンカーが営業。年明けの瞬間を、ここで過ごすのもアリかもしれない。

この日は東京都庁都民広場でカウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2025」も開催予定だ。

イルミネーションの実施は、2025年1月13日まで。時間は夕方4時30分~午前0時。

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