電車の子ども料金は身長が基準【タイ】

タイでは身長を基準に電車の料金が決まり、子ども料金は幼稚園児は無料。

日本では電車の子ども料金は幼稚園児は無料、小学生からは子ども料金というように年齢が基準になっていることが一般的です。

タイでは身長を基準に電車の料金が決まります。
例えばバンコクで広く展開している高架鉄道のスカイトレインでは、身長90cm未満は運賃無料、90cmを超えると大人と同じ料金になります。

地下鉄のMRTでは9cm以下は無料、91cm以上120cm未満で14歳以下の場合に子ども料金、120cm以上は大人料金です。

鉄道会社によって微妙な差はありますが、おおよそ90cmが無料の基準となっています。
駅によっては子どもの身長を確認できるパネルが設置されているところもあります。

90cmというと3歳ぐらいの身長なので、子連れの家族で電車移動すると意外に交通費がかかることになります。

タイはタクシー料金が安いので、子連れの場合、意外とタクシーで移動してしまった方が安上がりになることも多いです。

またタイは毎年1月の第2土曜日が子どもの日なのですが、この日には身長140cm以下の子どもはスカイトレインの運賃が無料になるというサービスがあります。

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実際に海外で生活しているライターが普段生活する上でのびっくりするような日本と違うところを発信する「ワウネタ海外生活」。 グルメ、お買い物、オススメの観光等、観光客ではなく生活する人の目線でお届け!
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