穴場懸賞はどうやって探してる?
●外出先でも、フリーペーパーやお店を探すことが習慣に
【わこ】外出したついでに、駅や店にあるフリーペーパーを集めたり、普段行かないスーパーに立ち寄って懸賞情報をチェックしたりするのは、私たちにとっては日常のことだよね。
【さと】あるある~!家族とお出かけのときも、ただ出かけるだけじゃ済ませない。立ち寄った先で、何かしら懸賞情報を集めてるし。あとは病院の待合室とか、美容院でも雑誌をチェックするのが当たり前になってる。
【めぐ】時々アンテナショップに出向いて、地域限定の情報を集めることもあるよ。例えば、その地元のフォトコンの場合、アンテナショップで地元の物を買って写真を撮れば、わざわざ出かけなくても、写真投稿ができちゃうことも。
【わこ】男性向けの週刊誌やスポーツ新聞は、生活家電などの賞品が多くてライバルが少ないから、よくチェックしてる。
【さと】私は、某コーヒー店に行くと、店内に置いてある雑誌や新聞にくまなく目を通すのが日課。ペンやはがき、テープなどの懸賞応募セットを持参して、情報を見つけたら、その場ですぐ応募できるようにしてる。「あとで応募しよう」と思って、忘れてしまうとチャンスを逃してしまうので。
【めぐ】なんといっても懸賞仲間との情報交換が重要!ネットなどに出回る前の情報やローカルな情報もいち早く教えてもらえるので、本当にありがたい~!
・他県の情報は、アンテナショップで入手しています
【地域限定のフリーペーパーは穴場懸賞の宝庫(めぐめぐさん)】
「配布エリアが限定されているものほど読む人が少ないから、その分懸賞の競争率が低いということ。宿泊券などの豪華賞品も多いので見逃せません」。
今後増えそうな懸賞の傾向は?
●10月にはがき代が値上がり!LINEやSNSでの応募が主流になりそう
【めぐ】今は、Xのフォロー&リポストで応募できる懸賞がすごく多い。気軽に応募できる分、とにかく数多く応募しないと当たりにくいところもあるけど、懸賞初心者には始めやすいかも。
【わこ】LINEアカウントから応募できる懸賞も増えているよね。友だち登録するだけ、アンケートやクイズに回答するだけとか手軽なものも。LINE懸賞の場合は、フォロワーが少ない企業が狙い目!以前、フォロワー1万人以下のところを狙って応募して、ギフト券を当てたこともあるよ。
【さと】最近は、スーパーとメーカーのタイアップ懸賞でも、はがきだけで応募するものは少なくなってきている気がする。10月にはがき代が85円に値上げされたのも影響して、今後ますますネット応募がメインになりそう。
【めぐ】だからこそ、逆にはがき応募のほうが有利になる可能性があるかも?主催者がローカルな企業のときこそ、はがきに添えるコメントが大事!コメントには「賞品が欲しい!」というアピールし過ぎるより、対象商品への思いなどを伝えることを意識したほうが当たりやすいと思う。
●“踊ってみた”投稿など、動画で応募する懸賞も増加!
【わこ】最近の新しい懸賞だと、インスタやTikTokで動画コンテスト系のものもよく見かけるようになった。投稿動画を企業がCM制作の素材として使ったり、商品PRのために拡散したりするのが今どきだなーと。
【さと】私も、インスタで“踊ってみた”系の動画で応募したことがあるよ。本格的なダンスのコンテストもあるけど、短くて簡単な振り付けが決まっているものだと、ダンス未経験の私でもできた!キャンペーンによっては、CMに参加できるかもしれないという賞品目当てだけでない懸賞のスタイルが広がっている気がする。
【めぐ】SNSの活用でいうと、メーカーのインスタライブを見て、キーワードなどに答えて応募するものもあるよね。自分がいつも利用している商品やサービスの企業の公式LINEやインスタをマークしておけば、新しい情報もキャッチしやすくなるはず!
・ダンス未経験者でも踊れる短い動画なら、手軽に応募できちゃう
※掲載した情報は、24年9月30日現在のものです。
参照:『サンキュ!』2024年12月号「年末年始の懸賞はこれで当てる!」より。掲載している情報は2024年10月現在のものです。
編集/サンキュ!編集部
配信: サンキュ!
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