住宅手当や社内食堂など、経済的負担を軽減する福利厚生についての正社員アンケート「経済的ウェルビーイング」

住宅手当や社内食堂など、経済的負担を軽減する福利厚生についての正社員アンケート「経済的ウェルビーイング」

福利厚生のなかでも、住宅手当や食事手当、金融教育などの福利厚生を通じて、従業員の経済的負担を軽減し、安心して生活できる環境を整える「経済的ウェルビーイング」に関するアンケート調査を実施しました。約500名の回答から正社員・正規職員に絞り集計。自社にある福利厚生の自慢したくなるイイところ、おかしいところとは? あなたの会社の福利厚生に満足していますか? ※この記事での福利厚生は法定外福利厚生をさします

【アンケート】自社の福利厚生に満足していますか? はい 44.3%

最も多いのは、どちらかといえば満足している 34.6%

正社員を対象としたアンケートによると、、44.3%が『はい』。内訳として「はい。満足している(9.7%)」、最も多かった「はい。どちらかといえば満足している」は34.6%となっている。一方で、『いいえ』の回答は50.4%にのぼります。

福利厚生は従業員の満足度を高める効果があり、働きやすい環境を提供することは、ウェルビーイングの5つの要素(身体、キャリア、社交、経済、組織)のバランスを整えることが重要とされています。これにより、従業員のモチベーションや生産性が向上し、企業全体の価値向上につながります。今回はその中でも、住宅手当や食事手当、金融教育など従業員の経済的負担を軽減する【経済的ウェルビーイング】に焦点を当てていきます。

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