家事のプロがやっている「ながら家事」って?5つのおすすめ実践アイデア

家事のプロがやっている「ながら家事」って?5つのおすすめ実践アイデア

3.運動しながら、献立を考える

私は朝ジョギングやストレッチなどの運動の時間を作っているのですが、身体を動かしているときにする考え事ほどすっきりと頭が整理されるように感じます。

運動をしながらよく考えているのがその日の献立。あえて献立を考えるとなると億劫になることもありますが、走りながら冷蔵庫の中身や食べたいものをぼんやりと思い浮かべていると、「あの食材が残っていたはず」「調味料切らしていたかも」と思い出したり、いいメニューが浮かんできたりすることもよくあります。

体を動かすと脳も活性化すると聞きます。献立を考えたり、家族のスケジュールを思い起こして一日の段取りを組んだりといった『考える家事』は、運動しながら行うと効率が良いように思います。

4.テレビや動画を見ながら、洗濯物干し&畳み

家事は手や体だけでなく、頭を使うことも多いです。他のことと同時並行するのはむずかしいことも多いですが、あまり頭を働かせなくともできるのが洗濯物を干したり、畳んだりすること。息抜きや情報収集としてテレビや動画を見ながら、手だけ動かして終わらせています。

わが家はリビングが二階で、テレビのすぐ横に洗濯物を干すベランダがあります。洗濯ラックやハンガーはベランダ横の収納に用意してあり、リビングにいながら、作業ができるようになっています。

慌ただしい毎日のなかにも娯楽は必要なものと思っています。ちなみに、私は洗濯物を干したり畳んだりしながら、Netflixでドラマをちょっとずつ観ていくのが日々の楽しみです。

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