初冬の冷え対策に。料理家の齋藤菜々子さんの「カボチャ」&「レンチン」で作る【週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピ】

初冬の冷え対策に。料理家の齋藤菜々子さんの「カボチャ」&「レンチン」で作る【週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピ】

日々がんばる女性たちにとって力尽きがちな週の後半に助かる「週末ゆるっと!ずぼら腸活レシピ」。平日の食生活の偏りで乱れがちな腸内環境を整える「潤腸食材」と「道具ひとつ」で、簡単に作れて腸活や冷え改善にも役立つレシピをご紹介。第4回目は、国際中医薬膳師の資格を持つ料理家の齋藤奈々子さん。おなかすっきり整う「カボチャ」と温め食材を掛け合わせ「レンチン」で作るずぼら3品をご紹介。

■齋藤さんの腸活に役立つ+α食材

腸活には”潤腸食材”を積極的に摂ろう

腸を活性化させるために、中医学で重視しているのは、”腸を潤す”ことだとか。「しっとり潤わせて滑りをよくして出しやすくする食材を“潤腸食材”といいます。メイン食材のカボチャ以外にも、シメジ、乳製品であるヨーグルト、油脂が多いごまが、このあと紹介するレシピにも登場。潤腸食材の掛け合わせで、腸をパワーアップさせて」(齋藤さん)

ずぼら「潤腸食材」POINT

キノコ類、乳製品、種子類など潤腸食材の代表的な食材です。手に入りやすい食材ばかりなので、一度にたくさん食べるのではなく、コツコツ毎日食べることで体質改善につながります。

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